過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/12(土) 01:20:32.71 ID:wL2Abrc90
ベアトリーチェ「ところで、ベルンカステル卿」

ベルンカステル「……何よ?」

ベアトリーチェ「そなたが次に指そうとしているその一手……。やめる事を妾は勧めるぞ。それは悪手だ」ニヤリ


ベルンカステル「っ……。聞いていたのね」


ベアトリーチェ「聞いていたというよりは、聞こえていたというところだが、今はそれは良い」

ベアトリーチェ「問題なのは、それを指すと後々きつくなるという事だ」

ベアトリーチェ「そうであろう? よくよく考えてみよ。その反則ギリギリの一手はひたぎクラブの謎と被ってしまう」

ベアトリーチェ「不用意に何度も同じ謎を使うのは頂けないものだ。手掛かりや綻びが出てきてしまうからな。この妾が言うのだから、それは間違いない」

ベアトリーチェ「大人しくこの局面はリザインされる事をお勧めする。賢明なベルンカステル卿よ」


ワルギリア「……そうですね。この局面で負けても、謎はまだあります。肉を斬らせて骨を断つの如く、そちらで勝負すれば良いのです」

ワルギリア「どれか一つでも『怪異』として成立していれば、それで怪異側の勝ちになるのですから」


ベアトリーチェ「もっともーー」

ベアトリーチェ「まよいマイマイの最後、第三の謎だけは、『謎』とも呼べぬ程簡単なものであるがな。あれにはかなり笑わせてもらったぞ。くくくくくっ」


ベルンカステル「!!」ギリッ……


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