過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:23:51.27 ID:USo7h+cQ0
翼「どうしたの? 何やってるの? こんなとこで」

暦「ちょっと、まあ、何もする事なくて、暇潰しって言うかーー」

翼「あっはー。そうなんだ。いいね、暇潰し。することないのは、いいことだよ。自由ってことだもん。私も暇潰しかな」
以下略



274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:24:54.23 ID:USo7h+cQ0
【???】


ベルンカステル「ここでの台詞を簡単に説明するなら、翼は家庭の歪みを抱えているのよ。不和ね」

以下略



275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:25:53.93 ID:USo7h+cQ0
【公園】


翼「ところで、阿良々木くん。その子、誰?」

以下略



276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:26:57.69 ID:USo7h+cQ0
【???】


ベルンカステル「とまあ、こんなところね。ここまではいいかしら?」

以下略



277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:28:16.18 ID:USo7h+cQ0
【公園】


暦「忍野から話、聞いてきたんだろ? 戦場ヶ原。早く教えてくれよ、どうすれば、こいつを目的地まで連れて行くことができるんだ?」

以下略



278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:31:55.42 ID:USo7h+cQ0
【???】


霧江「……身につまされる話だとしたら、こちらの方ね」

以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:33:04.40 ID:USo7h+cQ0
【公園】


ひたぎ「蝸牛ーー迷い牛から解放される方法は、とても簡単なのだそうよ、阿良々木くん。言葉で説明すれば、とても簡単。忍野さんはこう言っていたわ」

以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:34:27.92 ID:USo7h+cQ0
ひたぎ「祓ったり拝んだりは必要ないということなの。取り憑いているわけでもないし、障っているわけでもないーーそう。私のときの蟹と、それは同じね」

ひたぎ「そして、更にーー蝸牛の場合、 対象となっている人間の方から、怪異の方に寄っているらしいの。しかも、無意識とか前意識とかじゃない、確固たる自分の意志でね」

ひたぎ「蝸牛に自分がついていっているだけ。自分から望んで、蝸牛の後を追っているだけ。だから迷う。だから、阿良々木くんが、蝸牛から離れればーーそれでいいというわけ」
以下略



281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:35:28.19 ID:USo7h+cQ0
ひたぎ「でも、それでも、言い訳はさせて頂戴。悪気があったわけではなかったし……それに、わざとでもなかったの。私はてっきり、私が間違っているんだと思っていたのよ」

暦「…………」

ひたぎ「だってそうでしょう? 二年以上もの間、私は普通じゃなかったんだもの。つい先週、ようやく普通に戻れたばかりなのだもの」
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:36:49.10 ID:USo7h+cQ0
ひたぎ「私のときの蟹と同じでーー迷い牛は理由のある人の前にしか現れないそうよ。だから、阿良々木くんの前に現れたというわけ」

暦「いや、だから、蝸牛が現れたのは、僕の前じゃなくて、八九寺ーー」

ひたぎ「八九寺ちゃん、よね」
以下略



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