過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:28:16.18 ID:USo7h+cQ0
【公園】


暦「忍野から話、聞いてきたんだろ? 戦場ヶ原。早く教えてくれよ、どうすれば、こいつを目的地まで連れて行くことができるんだ?」

以下略



278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:31:55.42 ID:USo7h+cQ0
【???】


霧江「……身につまされる話だとしたら、こちらの方ね」

以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:33:04.40 ID:USo7h+cQ0
【公園】


ひたぎ「蝸牛ーー迷い牛から解放される方法は、とても簡単なのだそうよ、阿良々木くん。言葉で説明すれば、とても簡単。忍野さんはこう言っていたわ」

以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:34:27.92 ID:USo7h+cQ0
ひたぎ「祓ったり拝んだりは必要ないということなの。取り憑いているわけでもないし、障っているわけでもないーーそう。私のときの蟹と、それは同じね」

ひたぎ「そして、更にーー蝸牛の場合、 対象となっている人間の方から、怪異の方に寄っているらしいの。しかも、無意識とか前意識とかじゃない、確固たる自分の意志でね」

ひたぎ「蝸牛に自分がついていっているだけ。自分から望んで、蝸牛の後を追っているだけ。だから迷う。だから、阿良々木くんが、蝸牛から離れればーーそれでいいというわけ」
以下略



281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:35:28.19 ID:USo7h+cQ0
ひたぎ「でも、それでも、言い訳はさせて頂戴。悪気があったわけではなかったし……それに、わざとでもなかったの。私はてっきり、私が間違っているんだと思っていたのよ」

暦「…………」

ひたぎ「だってそうでしょう? 二年以上もの間、私は普通じゃなかったんだもの。つい先週、ようやく普通に戻れたばかりなのだもの」
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:36:49.10 ID:USo7h+cQ0
ひたぎ「私のときの蟹と同じでーー迷い牛は理由のある人の前にしか現れないそうよ。だから、阿良々木くんの前に現れたというわけ」

暦「いや、だから、蝸牛が現れたのは、僕の前じゃなくて、八九寺ーー」

ひたぎ「八九寺ちゃん、よね」
以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:38:49.55 ID:USo7h+cQ0
【???】


ベルンカステル「家に帰りたくない人にしか『見えない』怪異なのよ。迷い牛は」

以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:39:53.08 ID:USo7h+cQ0



「暦は、真宵が見えていた」

以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:40:37.85 ID:USo7h+cQ0
ベルンカステル「ふふっ」

ベルンカステル「そうね。その言い分、認めてあげるわ」


286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[!red_res saga]
2014/07/14(月) 00:41:29.86 ID:USo7h+cQ0



「暦は、真宵が見えていた」

以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/14(月) 00:42:22.58 ID:USo7h+cQ0
霧江「……!?」


ベルンカステル「お望み通りの赤字よ。次は何を要求するの?」

以下略



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