過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:38:38.23 ID:WhQ4p7CV0
ベルンカステル「昼だったら昼。夕方だったら夕方。夜だったら夜よ」

ベルンカステル「今回の場合でいけば、初めて真宵と会ってから、さんざん話をしていたり移動したりしていた訳だから、どれだけ少なく見積もっても、二・三時間は経過しているという事ね」


以下略



312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[!red_res saga]
2014/07/15(火) 12:39:40.20 ID:WhQ4p7CV0



「ひたぎは盲目ではない」

以下略



313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:40:50.41 ID:WhQ4p7CV0
霧江「……うっ」


ベルンカステル「こんな裏技みたいな推理は認めないわよ」

以下略



314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:41:55.18 ID:WhQ4p7CV0
ベルンカステル「……」ユラリ

ベルンカステル「……とにかくそういう事よ、霧江。あなたが言う偶然の入る余地なんかありはしないわ」

ベルンカステル「他にまだ推理があるの? あるなら聞いてあげるわよ」
以下略



315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:43:28.60 ID:WhQ4p7CV0
霧江「無駄かどうかは知らないけども……」

霧江「あなたの話を聞いていて、ふと思い出した事があるわ」


以下略



316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:44:47.20 ID:WhQ4p7CV0
霧江「問題はものすごく簡単よ」

霧江「例えばここに一つのリンゴがあったとするわね」


以下略



317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:45:50.30 ID:WhQ4p7CV0
ベルンカステル「それで、霧江。そのリンゴがどう消えるというの?」

霧江「消えるのではなく、あなたが消すのよ」


以下略



318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:46:59.33 ID:WhQ4p7CV0
ベルンカステル「………………」

ベルンカステル「……知らないわ。わからないわよ」フイッ


以下略



319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:47:40.87 ID:WhQ4p7CV0



「リンゴって何ですか?」

以下略



320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/15(火) 12:54:32.16 ID:WhQ4p7CV0
霧江「心理学的な問題よ」

霧江「リンゴの存在を知らなければ、そこに『赤くて丸い果実のようなもの』があるのは確かだけれど、あなたから見て『リンゴ』はどこにもない事になるわ」

霧江「だから、この部屋には何がありましたか、と尋ねても、あなたは『リンゴがあった』とは絶対に答えない」
以下略



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