過去ログ - 右代宮戦人「怪異なんてこの世に存在しねえ!」ヒュン!! 忍野忍「ぐふっ!!」グサッ!!
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447:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/23(水) 21:57:05.54 ID:IYZkyyit0
ヱリカ「そもそも、人二人が線路にいるというのに、何事もなかったかのように横を電車が通り過ぎて行くのは、あまりに異常な事態です」

ヱリカ「電車は自動で走っている訳ではないので、運転士や車掌がそれに全く気付かないというのは考えにくいですし、気付けばブレーキなりなんなりをかけるはずですから」

ヱリカ「それに、夜の八時半頃なら、乗客もかなりの数が乗っているはずなので、誰も気付かないというのは現実的にはちょっと考えられません」

ヱリカ「少なくとも、翌日報道される事件ぐらいにはなるはずなんですよね、これ。なのに、あの中ではその事に一切触れていない」

ヱリカ「素直に、幻想描写と受けとるのが正しいとは思っていました」


ヱリカ「まあ、灰色の脳細胞を持つ私からすれば、この程度の推理は推理の内に入りませんが」


ベアトリーチェ「くくっ。なるほど、なるほど」

ベアトリーチェ「確かにそれぐらいの推理はしてもらわねばこちらとしても、面白みがないというもの。そこは誉めといてやろう」


ヱリカ「いえいえ、結構です。少し考えれば誰にでもわかる様な事ですから。この程度で誉められては、逆に心外というものです」

ヱリカ「それよりも、確認の続きをさせてもらっても宜しいですか?」


ベアトリーチェ「くくっ……。その言、不遜ではあるが小気味は良いな。構わぬぞ」


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