28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 20:35:37.75 ID:zbpkZOLoo
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春菜「――というわけなんです」
みく「…う〜ん」
春菜「改めて考えると、悪いのは完全に私ですよね」
春菜「お仕事選り好みするなんて、トップアイドル目指してる子のすることじゃないですよね」
春菜「なんであんな感情的になっちゃったんだろう。Pさんに嫌われちゃったかな…」
みく「まあ、春菜ちゃんの気持ちもわからなくもないけどにゃ」
春菜「えっ?」
みく「春菜チャン。まず初めに言っておきたいんだけど」
みく「Pチャンは別に眼鏡アイドルをやめさせようとしたわけじゃないと思うにゃ。それは大丈夫かにゃ?」
春菜「はい、それはわかります」
みく「眼鏡アイドルっていう前提のうえで、いろんなことに挑戦させようとしたんだと思うにゃ」
春菜「はい…」
春菜「でも、なんていうんだろう。Pさんが“眼鏡以外”とか“ニッチな枠”とかって言ったとき、なんだか」
春菜「ちょっと突き放された気がしたんです。だから」
みく「そこはPチャンの悪いところにゃ! 全くデリカシーに欠けるんだから」
みく「みくだって、猫キャラのことを”イロモノ枠”だなんて言われたらイラッとするにゃ!」
みく「自分にとって大切なものを馬鹿にされたら、怒るのは当然にゃ」
春菜「みくちゃん…」
みく「でも多分、春菜チャンが感情的になったのはそれだけが理由じゃないと思うにゃ」
春菜「え?」
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