過去ログ - 男「東方キャラを仲間にして、ライバル達との戦いから生き残る…?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 22:12:39.20 ID:I0HoasYDO
42「小傘さん。」

小傘「は、はい!何でしょう?」

42「いきなりの強制契約、失礼しました。」


小傘「え?……あ……でも、仕方なかったんだよね?な、なら仕方ないよ……」

42「では、改めて、僕の仲間になってください。」

小傘「……え?」

42「強制契約は……そもそもあんまり気持ちの良いものではないです。
仲間というのは強制ではなく、信頼関係の下で作るべきだから……」


小傘「あ………そ、そうだよね!私も、仲間になるんならやっぱりお互いに信頼しあうべきだと思うよ!
ま、まぁ……初対面の42さんを信頼できるかは……まだ何とも言えないけど……。

で、でも!私!!誰かの助けになるなら!別に仲間になっても良いけど!!」


紫「……小傘はかなり、仲間にしやすいキャラよね。一応、人間好きな妖怪の部類には入るし……」

63「……やっぱり良い子なんだね。小傘ちゃんは……」




42「……」

63「?な、何か用かい?」

42「どうして、まだそこに居るんだい?」

63「え?い、いや……生の小傘ちゃんを見てるから……」


紫「あらあら……77はとっくに逃げたというのに……63君は相変わらずね。」

63「え……?」


小傘「あ、そっか。この人は42さんのライバルなんだよね。ってことは、私、この人を………?」


63「え?……あ、え?
……………うわぁっ!?しまった!!」

紫「早くもライバル同士の戦い開始ね。片方は仲間無しで、片方は唐傘妖怪が仲間……か。」


小傘「え!?わ、私がこの人を……?
だ、だって人間なんだよね?弾幕とか撃ったら、死んじゃうんじゃ……」

紫「全く……。貴方は霊夢の話を真面目に聞いてなかったのかしら?」


42「祭りの参加者である人間達は如何なる攻撃を受けても傷つくことはない。ただ、ダメージをうければ存在が消えてしまうだけ。」

小傘「あれ?……あ、そんなことも言ってた様な……」


63「え?う、嘘………」

小傘「え〜……?でも、人間を攻撃するのは……」


42「小傘さん。」

小傘「はい?」

42「僕を、勝たせてください。お願いします。」

小傘「え?あ………もちろんだよ!祭りに優勝すれば、私達も願いを叶えて貰えるし……」


63「……う、うわぁっ!!」

小傘「ごめんね……人間さん……。ま、まぁ!別に痛いわけでも死ぬわけでもないしさ!」


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