過去ログ - 男「東方キャラを仲間にして、ライバル達との戦いから生き残る…?」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/23(月) 21:51:29.45 ID:I0HoasYDO
紫「う〜ん、だからと言ってスタート地点で未だに微動だにしないのも面白味に欠けるのだけれどね。
42さん。貴方はどうするの?一生ここにいるつもりかしら?」


42「………」


63「……え、え〜と……」

77「………」





ガサガサ……



小傘「驚けーっ!!」





63「………え?」

77「……あっ!け、けいや」

42「強制契約!!」ピカッ!!

小傘「えっ?えっ!?な、何!?」


紫「あらあら、まさかこの娘が現れるなんてね……」

77「あれ?まさか……負けたのか?」

紫「おめでとう。早い者勝ちで42さんが契約したわね。唐傘お化けちゃんと……」


小傘「え……?契約……?
あ、ああ……。以前、巫女さんが言ってたやつかな?確か人間達と契約して戦うって……?
え?私、契約したの?」


42「……カードに、名前が書かれてる?」

紫「そうよ。1枚につき1人のキャラの名前が刻まれるわ。」


77「………」

63「へぇ〜……。でも、小傘ちゃんを仲間にしたって……あんまり戦力にならないんじゃ……?」

小傘「なっ!?し、失礼な……」

77「………。やばいな……」

紫「63は事態が分かってないのね。でも77は意外といい反応したわね。
もっとも42の方が上手だったみたいだけど……」

63「え?な、何が……」

紫「さっきの話を思い出しなさい。こういうゲームでは如何に早く契約するかがポイントなの。何故なら、まだ契約していない他のライバルを楽々消せるから……」


77「小傘……は、確かに弱キャラだったはずだ。だが、仲間を持っていない俺からしたら……強敵だ。」


小傘「……な、なんか皆の私の扱いが酷い様な……。
だ、大体!強制契約だっけ?私、そんなのやだよ!契約するんなら、ちゃんとお願いしてくれれば……」


紫「まぁ、お願いする暇なんてないわよね。他のライバルが居る手前、如何に早く契約を済ませるかが決め手なのだから……。
ある意味、強制契約の正しい使い方よね。」


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