過去ログ - 千早「少し奇妙な約束」 -SS速報VIP

過去ログ - 千早「少し奇妙な約束」

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11: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/06/25(水) 15:15:26.00 ID:T97EHE5Ko
「えっ？あ、こ、これは……。」

「千早ももうちょっとしたらいい仕事取れるようになってくると思うから、一緒に頑張りましょう。」

そう言い残して律子は自分のデスクに行って、事務作業の続きを始めてしまった。

以下略

12: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/06/25(水) 15:15:56.32 ID:T97EHE5Ko
「私は今、何を考えていたの？」

人はこうも考え方が数日で変わるものかと、その時の私は思った。私は馴れ合うのが嫌だった筈なのに、少し気を許していて。

もしかしたら、私は無意識に羨んでいたんじゃないか、とも思った。

以下略

13: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/06/25(水) 15:16:27.32 ID:T97EHE5Ko
「ごちそうさま。……美味しかったわ。」

「ほんと！？良かったー！昨日千早お姉ちゃんなんも言ってくれなかったから、美味しくなかったっぽい？って思って不安だったよ～。」

どうやら、これは真美の手作りだったらしい。

以下略

14: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/06/25(水) 15:18:03.80 ID:T97EHE5Ko
―
――
―――

「はい、真美。今日のお弁当。」

以下略

15: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/06/25(水) 15:19:47.63 ID:T97EHE5Ko
「あれ、真美……またレパートリー増やしたわね？」

「真美は日々進化してんだよ？ま、千早お姉ちゃんの上達っぷりには負けるけどねん。」

からかうように言われて、少し赤面する。

以下略

16: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/06/25(水) 15:21:19.59 ID:T97EHE5Ko
今日は私の家に亜美と春香を呼んで、真美と一緒に料理を振る舞う予定なのだ。

やっぱり、人と積極的に関わると言う事は私も、そしてみんなも幸せになれる。

「真美、いつもありがとね。」

以下略

17: ◆RY6L0rQza2[saga]
2014/06/25(水) 15:22:37.05 ID:T97EHE5Ko
「そんなの、当たり前っしょ！仲間だもん！」

「ありがとう。」

きっとこれからもお互い支え合ってアイドルとして頑張っていくのだろう。

以下略

18: ◆RY6L0rQza2[sage]
2014/06/25(水) 15:24:05.04 ID:T97EHE5Ko
先駆者へのリスペクトも込めて。
こういう真美がお節介を焼くちはまみもありなんじゃないかなと思っております。

見てくれてありがとう

19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/25(水) 15:26:35.03 ID:C9zc0rSFo
乙乙

20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/25(水) 16:52:10.54 ID:O+yJFFT1O
優しい気持ちになった

21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/06/25(水) 18:04:20.94 ID:f9LVYja10
乙！

ちはまみわっほい！！

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