過去ログ - 勇者「これまでの冒険を振り返ってみたった」
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5: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/06/25(水) 18:59:43.06 ID:+x8oQDtR0
翌日

親父「準備はできたか坊主」ゴゴゴ…

勇者「アノ、準備万端デスケドネ、オトータマ」

親父「あん?どうした?」

勇者「何故オトータマモ、準備万端ナンデスカ」

親父「俺は行商人だからなぁ、息子と同じ道を歩んでも問題あるまい?」ゴゴゴ…

勇者「あ、ありませんけどね〜…英雄の旅が父親と2人ってのはどうかと」

親父「そうガタガタ言うと思って、他にも声をかけておいた」

勇者「ガタガタガタ!」←文句言いたいが怖くて言えない

親父「お、来たみたいだぜ」

魔法使い「お待たせ〜。勇者、おじさん、行きましょう」

狩人「ちーっす」

勇者「ま、魔法使い!何で魔法使いが!?」

狩人「俺を無視すんな」

魔法使い「おじさんに頼まれたのよ。魔法の修行にもなるし、男所帯じゃろくに料理もできないでしょう?」

勇者「いやーそれはありがたいんですけどねぇ、お前には危ないって〜」

親父「お前が守れよ」

勇者「は、はい?」ビクッ

親父「魔物との戦いで魔法使いちゃんが傷ついたらテメェどうなるかわかってんだろうなぁ?」ゴゴゴ…

魔法使い「ま、まぁまぁ。勇者…やっぱり私、心配なんだよ。もし私の知らない所で勇者に何かあったらと思うと、私…」

勇者「魔法使い…」

親父「例えばお前が浮気したりな」ニヤァ

勇者「!?」

親父「言っておくが、浮気できると思うなよ?もし浮気しようもんなら、お前のケツは3分割どころじゃなくなるぜ?」ゴゴゴ…

魔法使い「う、うう浮気って!おじさん、私と勇者は別に///」

勇者「ハイ、ボクチャン禁欲シマス。ダカラ威圧シナイデ、オトータマ」

親父「はっはっは、良かったな魔法使いちゃん!ま、こいつは何だかんだで魔法使いちゃんが1番好きだよ、だから安心しとけ!」

勇者「人生の墓場に入る準備はできてるぜ、魔法使い」

魔法使い「も、もー///」

勇者(ギャグなのに無視ですかそうですか)

狩人(俺の存在も無視ですかそうですか)


>こうして奇妙なパーティーの旅が始まった…


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