過去ログ - 春香「少女に与えられたのは、大きな銃と小さな幸せ」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/26(木) 03:58:14.60 ID:T8zrSKYYo

765プロ――


春香P「先生、春香の具合はどうですか?」

医者「ライフル弾が皮膚と人工筋を削っただけだ。腕ごと交換する必要もないだろう。これなら彼女に使う『薬』も少量で済むぞ」

春香P「それは助かります」

医者「勘違いするなよ? それでも負傷の度に『薬』が必要なのに変わりはない」

医者「ここの子供たちはただでさえ洗脳に大量の『薬』を使っている。加えて修理のたびに鎮静剤として使っていれば……いずれは依存症や記憶障害を起こすだろう」

春香P「そうですか……」

医者「義体(アイドル)はいくらでも直せるが、その分脳や生身の部分への負担が大きいからな……それで今日はいったいどうしたんだ? 命令無視して暴れたっていうじゃないか」

春香P「彼女は僕の為に作った死体の数を数えています……」

医者「……救われない話だ」

医者「なあ……お前がこの子を可愛がるのはわかるが、もっと条件付けを徹底すべきなんじゃないか? 殺しの為の義体を普通の女の子として扱っても不幸なだけだ」



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