4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/26(木) 13:02:25.97 ID:AUSAwYQ7o
今日、窓際に鳥が飛んできた。
触れようと手を伸ばすと、ひらりと躱して再び飛び上がってしまう。
その背中が見えなくなるまで見つめて、私は小さく溜息を吐いた。
まるで今の私は鳥籠の鳥だ。
そんな私を見て鳥も可哀想だと思ったのだろうか?
かつて私が鳥籠の鳥を見て、そう思っていたように。
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