11:唯「すなっふふぃるむ!」[sage saga]
2014/06/26(木) 22:26:33.65 ID:ToFZjpJj0
男「タスケル」
唯の顔から見る見るうちに血の気が引いていく。
唯「ええっ……!? で、でもっ…… そんな…… だって…… そんなことしたら和ちゃんが……」
男「タベル。タスケル」
唯「出来ない…… 出来ないよぉ!」
激しく首を振る唯。
その様子を見た男は立ち上がり、先ほどの拳銃を和の方へと向けた。
男「To je nuda. Poďme zabiť tú ženu」
唯「ま、待って! だめぇ! 和ちゃんを殺さないでぇ!」
唯が男の腕にしがみつくも、簡単に振り払われる。
男「タベル。タスケル」
オウムのように繰り返される男の声に、唯は横たわる和へと視線を落とした。
すでに顔面蒼白の和はヒュッヒュッと短く小さい呼吸を繰り返しており、それは今にも止まって
しまいそうだ。
さらに下を見遣ると、和の身体から飛び出した彼女の臓物が目に入った。
血と脂にヌラついた優にバケツ一杯分はある小腸が、部屋の薄明かりに照らされて不気味な
輝きを放っている。
唯はすぐに視線を外すと、男に問いかけるでもなく一人呟いた。
唯「ほ、本当に、和ちゃんを助けてくれるの……? コレを…… た、食べたりなんかして……
和ちゃんは死んじゃったりしないの……?」
死ぬに決まっている。
腹を切り開いたナイフは腹大動脈をも傷つけているかもしれない。それほどの大量出血だ。
次の瞬間に息絶えても決しておかしくないだろう。
唯はなおも考え込んでいたが、やがてゆっくりと和に近づいた。
唯「の、和、ちゃん……」
そしてカチカチと歯を鳴らしながら、和の傍らに溜っている小腸に震える手を伸ばす。
だが、血と脂でドロドロな小腸はなかなか上手く掴めず、ヌルリと手から滑り落ちてしまった。
唯「うぅ…… うえっ……」
次々に押し寄せてくる猛烈な吐き気。
それでも唯は喉元まで込み上げてくる物を必死に飲み下しながら、小腸を掴もうと悪戦苦闘
している。
唯「つ、掴めない…… 早く、早くしなきゃ…… 和ちゃんが、死んじゃう……」
そうこうしていると、唯の横にまたも男がしゃがみ込んできた。
男「Jedzte veľké mäso viac」
男は唯に何事かを語りかけると、突然和の切り開かれた腹腔内に手を突っ込んだ。
和「がふっ……」
和はゴボゴボと口から血を溢れさせながら、ビクンと身体を大きく痙攣させる。
唯「いやあっ! 和ちゃん!」
男はマイペースに腹腔内を探り、そして手の動きを止めると一気に何かを引っ張り出した。
それは大腸だった。
その時、和のスカートの中からブッという下品な音が響いた。
大腸を有り得ない強さで刺激されたせいで宿便が肛門から飛び出したのだろう。
和の下着が大きく盛り上がり、隙間からは茶色い糞便が顔を覗かせている。
男は唯の両頬を掴んで凄まじい力で口をこじ開けた。
唯「あがあっ! あがががががっ!」
先ほどの決意はどこへ行ったのか、唯はジタバタと激しい抵抗を見せる。
だが、男はそんな抵抗など問題にせず、無理矢理唯の口中に和の大腸を捻り込んだ。
唯「うぐっ! んぐううううう! うぶぅっ!」
口の隙間、さらには鼻の穴から嘔吐物が勢いよく吹き出す。
男「Nepáči sa mäso priateľa?」
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