過去ログ - 走れエロス
1- 20
24: ◆KpPu4lHfcc[saga]
2014/06/28(土) 18:38:57.59 ID:xpCfEu5V0
さて、健太は受話器を置いてすぐさま太郎の家に向かった。

二人の家は目と鼻の先にあり、竹馬に乗って行っても2分と掛からない距離にある。

呼び鈴を鳴らすと、程なくして太郎の母が出迎えた。

「あら健太君、太郎はまだ帰ってませんけど?」

それは健太も承知の上だ。

「そうですか、実は約束をしてましてー。

 もし太郎が戻ってなければ、部屋で待っておくよう言われたんですがー」

「あらそうなの? じゃあ上がんなさいな」

健太の言葉に、太郎の母は何の疑いも持たなかった。流石は竹馬の友である。

かくして健太は二階の部屋へ突入した。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
80Res/33.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice