11: ◆CW6LlqZOVU[saga]
2014/06/29(日) 01:59:21.60 ID:s+KSBRzTO
模擬戦7日前
箒「打鉄というのがまあ基本的に使用されているISだ、バランスは良いが飛び抜けてもいないスタンダードな機体だ」
一夏「あのイギリス娘、専用機持ちらしいな?どんなISなんや?」
箒「私もよくはわからないが、遠距離型、つまり狙撃等に力を入れた機体らしい」
一夏「ほ〜ん」
箒「乗ってみるか?」
一夏「せやな」
ライドオン
箒「さすがだ一夏!接近戦はなれたものだな!」
一夏「このくらい楽勝やな!」
打鉄のブレードを難なく捌く一夏
箒「じゃあ、これはどうだ!?」ズドドドドドド!
突如後ろに下がりマシンガンを撃たれる
一夏「鉄砲も慣れとるで!」ズドドドドド
簡単に避けマシンガンを撃ち返す
そんなやりとりがしばらく続き・・・
一夏「なーんかちゃうねんなー」
箒「だな、代表候補生がこんな程度のはずがない」
一夏「いや、それもあるねんけどな。どうもなんかこう・・・ゲーム感覚やねん」
箒「?」
一夏「説明がむずいねんけど・・・うーん・・・」
箒「とにかく、クラス代表を目指さないと強敵に当たりにくいのは間違いない、ならばここは踏ん張りどころだぞ一夏」
一夏「絶対防御のせいで燃えへんのかなー?」ブツブツ
箒「それがないと死ぬだろ!」
一夏「いやいや、それが普通やったし、生身なら撃たれても切られても刺されても殴られても下手したら死ぬし」
箒「少しアンダーグラウンドに浸かりすぎなんじゃないのか?」
一夏「ぬるま湯よりはマシやろ」
箒「全く・・・」
一夏「打鉄、悪くないんやけどこれやとイギリス娘に勝てる気せえへんぞ」
箒「そういわれても、専用機などそうそう手に入るものでもないしな・・・」ムムム
一夏「まあ、イギリス娘に勝つべく人事を尽くそか!」
箒「それしかないな!」
120Res/116.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。