20: ◆CW6LlqZOVU[saga]
2014/06/30(月) 00:02:27.28 ID:2meRkwm1O
五反田家
弾「しっかし、親友が関西人になっちまうとはなー」
一夏(とんかつ定食を食べている)「んぐんぐ・・・大阪ええとこやで、ジークンドーの練習相手にも困らんし。栄えとるから商いにも困らんし」モグモグ
弾「俺もお前が大阪に行ってからキック始めたんだよ、スパーリングしねえか?」
一夏「俺たち」
弾「ひょうきん族!」
一夏・弾「うはははははははは!」ゲラゲラ
蘭「お兄うるさい・・・え!?一夏さん!?」
一夏「おー蘭ちゃん、久しぶりやね、お土産に551の肉まん持ってきたから食べや」
蘭「あ、ありがとうございます//////」
弾「お前は昔っからたらしだな」
一夏「あん?まるで俺がモテるみたいな言い方すんなや、たらすんは汗水だけやで」ズズー
蘭「//////」
弾「そういうとこ変わらねえなぁ・・・」
一夏「さてキックボクサー、スパーリングしよか」
弾「上等!」
公園
一夏「グローブ着けへんのか?」
弾「俺はお前が拉致られたときに何もできなかったからな、その為にキックやってんだ。誘拐犯はグローブ着けるのを待っててくれるのか?」
一夏「ええ心がけや」スッ
弾「行くぜ」スッ
アップスタイルに構える弾、対する一夏は先の千冬戦と同じ構えをしている。
弾の構えは膝による攻撃であると教えているようなもの、しかし、そんなことは関係なかった。
弾「シュッ!!」ビュンッ!
一夏「!」ゴッ!
弾の飛び膝蹴りは、どの飛び膝蹴りよりも速かった!ガードは間に合うも、肘、ジャブ、ハイキックのコンビネーションが
一夏を襲い続ける!かつての親友は強敵になっていた。
弾「打って来いよ!」ビシッ!バチン!ガッゴッ!
驚異のスピード、重さ、コンビネーション、並みの格闘家ならKOされていてもおかしくない
しかし織斑一夏は『並』ではなく
一夏「キックにしては速いやん」
織斑一夏、ファイトスタイル:ジークンドー
格闘技中最速の打撃を誇る流派の男
捌き、最短で打つ技術は他の追随を許さない
一夏「シッ!」スパァァァン!
勝負は一夏の一撃で幕を閉じる
120Res/116.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。