26: ◆CW6LlqZOVU[saga]
2014/06/30(月) 02:20:27.33 ID:2meRkwm1O
模擬戦から数日後
箒「なるほどな、つまりイメージに体を追いつかせるわけか」
一夏「せや、例えば俺ならブルース・リーの速さをイメージしながら打ち込むわけや、速すぎて映画やと半分の速度に編集されとるらしいで」
セシリア「一夏さんでも敵いませんの?」
一夏「もう亡くなっとるから分からんけど、速さに関しては全然追いついてないな」
箒「すごいな・・・」
一夏「そういえば、中国拳法やっとる奴が昔おってな・・・」
ガラガラ!
鈴「一夏、やっぱり一夏じゃないの!」
一夏「鈴!ちょうどお前の噂しとってん!」
鈴「そこまであたしのこと思ってたなんて・・・」//////
一夏「ほら、こいつがさっき話しとった中国拳法やっとる鳳鈴音や」
箒「ど、どういう関係なんだ?」
セシリア「私も気になりますわ!!」
一夏「んー、弾は知っとるけど、箒が転校した直後に来た、まあセカンド幼馴染やな、中国に帰っとったはずなんやけど」
鈴「あんたがファースト幼馴染っていう箒?」
箒「いかにも、私が『ファースト』幼馴染の篠ノ之箒だ」
鈴「よろしくね」バチバチ
箒「こちらこそ」バチバチ
セシリア「私セシリア・オルコットと申します、以後お見知りおきを」バチバチ
一夏「おお、やっぱ女子同士仲良くなるの早いなー」ウンウン
本音「火花散ってるんですけどー」
千冬「何をしているんだお前たちは」ゴン!
鈴「ったあ!?ちょっといきなりなにすんのよ!?」クルッ
千冬「お前は教室が違うだろう鳳、さっさと戻れ」ギロッ
鈴「ひい!?千冬さん・・・」
千冬「織斑先生と呼べ馬鹿者」
鈴「はい!すみませんでした織斑先生!すぐ戻りますぅ!!」ダダダダ!
千冬「まったく、授業を始めるぞ」
一夏「鈴の奴、まだ千冬姉のこと苦手なんやな〜」
箒・セシリア「・・・」
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