過去ログ - 【Fate】聖杯戦争異聞録・姫路聖杯戦争編【安価】 -SS速報VIP

過去ログ - 【Fate】聖杯戦争異聞録・姫路聖杯戦争編【安価】

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58: ◆akcaBMfTGc[saga]
2014/07/06(日) 03:28:20.96 ID:kRxoTm4U0

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そして何度も達しているセイバーに最後の追い討ちを掛けるように、身体中を貪る触手の動きが激しくなる。
肌を撫で、乳首を弄り、肉棒を扱き、腸壁を擦り、前立腺を潰し、陰嚢を揉み、尿道を嬲り、精巣を食む。
擬似的とはいえ吐精できず、全身が性感帯となっている
今の彼にとって繊毛の一撫ででさえ、絶頂に至るには十分すぎた。

その間隔が徐々に短くなっている。
連続した波の間は段々近づいていき、漣はやがて大きな津波へと姿を変えようとしているのだ。
恐怖を懐くと同時に、それ以上の期待を寄せてしまう。

果たして、それだけの快感（エクスタシー）をぶつけられたらどうなるか。
加えて、溜まりに溜まった精液を吐き出してしまったら、自分は耐えられるのだろうかと。

やがて来る波に合わせ、尿道を塞いでいた触手がゆっくりと引き抜かれる。
ぞりぞりと優しく肉壁を削ぐ微細な毛の感覚に、セイバーは舌を出しながら悦んだ。
大口を開けて迫る絶頂の奔流に、彼は思わず息を呑み――――

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