57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:26:56.05 ID:nozGYDr1O
――ここだ。ここが、全ての始まり。
あの日この場所ではるかさんと出会ってから、何もかもがおかしくなっていったんだ。
響「……やあ、はるかさん。今日は、生えてる日だったんだね」
衝動的に走ってきたけど、当然女性はいなかった。
そりゃそうだよね。あの日もたまたま通りかかっただけだったし。
でも、あの日と同じ場所にはるかさんが生えていた。
でも、自分が話しかけたところではるかさんは返事をしてくれはしない。
ただひたすら斜めを見てニヤニヤしているだけだ。
響「ねえ、君はいっつも何を見てるの?自分、もっと君のこと知りたいぞ……」
自分はちょっと悲しくなって、はるかさんにそう言った。
どうしてこう、何もかも思い通りに行かないのかな。
「響、アンタ仕事もしないで何下らないことしてるのよ」
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