61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 00:59:08.04 ID:nozGYDr1O
響「い、伊織ははるかさんを見ないふりしないの!?」
伊織「何言ってんのよ。普段は見ないふりしてるに決まってるじゃないそんな薄気味悪く笑ってる奴」
伊織は思いっきり顔を歪めて悪態をついた。
響「……伊織って、すごいまっすぐだよね。ある意味尊敬するぞ」
伊織「はぁ?当たり前でしょ。この私を誰だと思ってるのよ」
伊織が真顔でそんな台詞を吐くから、自分は思わず飛びついてしまった。
響「伊織ーっ!」
伊織「こ、こら!意味分かんなさ過ぎるわよ!離しなさい!」
多分、伊織が思ってることを包み隠さず話してくれるのが自分にとって本当に嬉しかったんだろうな。
そして、そんな伊織は自分の額に思い切りヘッドバットをかましてきた。
伊織「離せってのよ!」
響「うぎゃーっ!」
目の前に火花が飛ぶ。
……い、伊織、石頭すぎるぞ……
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