62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/20(日) 01:02:40.97 ID:nozGYDr1O
響「痛ったー……」
伊織「この馬鹿、本当にしょうもない馬鹿ねアンタは!逆に聞きたいわよ、なんでこんな気持ち悪い奴のこと理解してあげようと思うのか……」
響「……だって、だって……」
伊織「だって、何よ」
伊織は片方の眉を上げて、呆れたように先を促す。
響「……可哀想じゃないか」
伊織「可哀想?」
響「みんなから見ないふりされて、それでもずっとそこにいるはるかさんが、可哀想で……」
伊織はちょっと涙ぐみ始めた自分を見て少し困った顔をした。
伊織「……多分アイツを見てそんなこと考えるのはアンタぐらいのものね。いや、断言するわ。アンタは伊織ちゃんのお墨付き、世界で唯一のアルティメット馬鹿よ」
響「ひ、ひどい……」
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