過去ログ - 東横桃子「私が正義のヒーローっすか?」
1- 20
311: ◆682VoOmXNw[saga]
2014/07/01(火) 14:58:49.17 ID:EHXsta9Qo
美穂子「あら、何かしら……メールが届いてるみたい。えっと、どうやって開くんだったかな……」

桃子「ちょっと、それ削除ボタンっすよ!? もう、私に貸すっすよ」

咲「iPSから!? 動画がついてるみたいですね?」

ゆみ「まさかウィルスとかではないだろうな?」

桃子「一応アンチウィルスソフト的には大丈夫っぽいっすけど」

美穂子「とにかく見てみましょう」

?「こんにちは、アベンジ・リーグの皆さん。現時点で名を名乗る事は出来ませんが、iPSの代表を務めている者です」

桃子「こ、こいつが敵の親玉っすか!」

咲「女性みたいですね」

?「今日こうしてメールを送らせて頂いたのは、私達の間にある誤解を解消し、無益な戦いを終わらせる為です」

桃子「かなり若そうっすよ」

?「iPSは決して破壊や殺戮を目的とした悪の組織ではありません。むしろその逆です」

ゆみ「何を白々しい事を」

?「私達が目指しているのは、この細胞を有効利用し、人類の可能性を広げる事です。そしてその為には、貴女達の協力も不可欠」

咲「私達の協力?」

?「是非我々の同志になって下さい。それが世界の……人類の為でもあるのです。良い返事をお待ちしています」プツッ

桃子「言うに事欠いて仲間になれっすか! ふざけるなっすよ!」

ゆみ「いや、待て……一考の価値はある」

桃子「何言ってるんすか先輩! 私達は正義の味方であって、決してあんな奴らに」

ゆみ「落ち着け落ち着け。この話に乗れば、あいつらと接触する事が出来るだろう」

咲「確かに……」

ゆみ「もちろん、相手が罠を仕掛けてくる可能性も十分あるが……」

美穂子「このまま、怪人の襲撃に対応しているだけじゃジリ貧だものね」

>>312(メールへの返答)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
502Res/203.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice