過去ログ - 東横桃子「私が正義のヒーローっすか?」
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494: ◆682VoOmXNw[sage]
2014/07/08(火) 01:45:44.51 ID:iZRoPOQro
桃子「清澄のおっぱいさん!?」

和「……私がiPSの代表です」

美穂子「どうして……」

和「愛です。愛を貫くため……今のこの世界では、私達の愛を貫くことは難しい。世界を大きく変える必要がありました」

照「……愛?」

和「咲さんとの……同性だとか、そんなくだらない理由に邪魔されず、当然の様に結ばれ、人生を共に歩むため」

照「咲は、お前が……」ギュルルルル

和「ふふっ……お姉さん。咲さんなら、ここに居ますよ」ピッ

――モニター上 どこかの部屋――

咲「カン! もいっこカン!」

透華「むぅぅ……全く目立てませんわ!」

衣「今回はさきの勝ちかー、次は衣が勝つぞ!」

咲「麻雀って楽しいね!」

純「……次代われよ」

一「ボクはもういいかな」

智紀「私も」

ハギヨシ「お飲み物をお持ち致しました」

――再びボスの部屋――

照「咲……!」

桃子「それに、龍門の皆も……!!」

和「龍門淵の皆さんに関しては、宮永さんの仰る通り。拉致させて頂き、遺伝子情報をお借りして怪人を作らせて頂きました」

美穂子「生きてたのね……」ホッ

和「そして咲さんは……かなり初期の段階からこの施設で過ごして頂いています。皆さんが咲さんだと思っていらしたのは、そのクローン」

ゆみ「なんだと!?」

和「咲さんからストーカーに付きまとわれていると相談を受けた私は、ストーカーの目をそらし、かつ咲さんを保護という名目で監禁する為、あの影武者を作ったんです」

桃子「つ、つまり……私がキスしたあの嶺上さんは、嶺上さんのクローンだったっすか」

和「当然です。もし本物だったら、私が見過ごすわけないじゃないですか」にこ

桃子「……」ゾッ

和「しかし、咲さんのクローンが貴女達と行動を共にし、ここを目指しているのはいかにも不都合でした。咲さんがクローンを見たらどう思うか……」

照「……」

和「そして何より……私があのクローンにした色々な事を、バラされたりしたら……///」

美穂子「……」

和「そう言うワケで、龍門渕怪人には何としてもあのクローンを始末して貰わなければならなかった」

照「偽物とは言え……咲をそんな風に」ギュルルル

和「お怒りはごもっとも……同志も失い、理想郷にするはずだった四国もその大半を失いました。もう私の野望もここまで……。咲さんや龍門淵の皆さんは、いつでもお帰り頂ける手筈になっています」

桃子「……おっぱいさんは、一体どうするつもりっすか」

和「私は……一切の責任を取ります」スッ

ゆみ「まさか、自爆スイッチ!?」

和「僅かな期間でしたが、良い夢を見せて頂きました。それでは」カチッ


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