過去ログ - ゴルゴ「キュウべえだと・・・?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/06/29(日) 12:12:42.89 ID:x6e56MzU0
見滝原の繁華街のバー。夜11時
ゴルゴは一人でカウンターでバーボンを飲んでいる。
郊外の街で発展しているが、都市部ほど騒がしくもないこの街らしく、バーもやや騒がしくはあるが、乱れた風はなく、至って落ち着いた風情である
他人の発話は周囲から飛び込んでき、耳をすませば内容も聞き取れるが、特に気になるというほどでもない

ゴルゴ「・・・」

彼がコップを傾けていると、同じカウンターの右の方から少し騒がしい声が聞こえる
見ると、眼鏡をかけた30過ぎの女が悪酔いしているらしく、バーテンに絡んでいる

女「だーかーらー、目玉焼きが半熟か固焼きかなんて気にする男とは付き合えないわけ!
 わかる?こっちから振ってやったのよ?フン、どうせ母親がいつも半熟にしてくれたとかそんなのでしょ、あのマザコン野郎」
バーテンはこういう酔客の相手は慣れているらしく、適当に相槌を打ちながら手際よくコップを磨いていっている

ゴルゴ「・・・」

ゴルゴの視線に気づいた女が興味を持ったように半笑いでスツールの上を体を滑らせてきた


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