過去ログ - 【咲‐Saki‐】京太郎「俺は一番になりたい」ゆみ「ここまでは順調、かな」【安価】
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601: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/07/06(日) 23:49:13.02 ID:U/Y5VYtoo

京太郎「おはようございます、先輩!」

ゆみ「須賀君か、おはよう」

 会場まで一本で行ける電車に
 なんとか時間ギリギリで駆け込み乗り込むと
 長椅子の端に座って、牌譜を見ている
 加治木先輩がいた

京太郎「昨日の検討会の再確認ですか?」

ゆみ「いや、個人的な勉強だ」

 個人的な勉強、ですか

 牌譜から顔を上げ加治木先輩は
 ちらと隣に座った俺を
 (座高的な意味で)見上げ一息吐いた

ゆみ「私は、強いて才能のある人間じゃないからな」

ゆみ「こうして自分と似たような打ち筋のプロや」

ゆみ「過去の対戦での牌譜を振り返って、納得するまで」

ゆみ「勉強しているのさ」

ゆみ「少しでも才能ある人間に追いつきたくて――」

 そう言って目頭を揉む先輩

 俺からすれば、加治木先輩も十分
 才能と実力に恵まれているような気がするが
 加治木先輩が麻雀を始めて……確か二年か

 その間に、何か思いつめるくらい
 大きな壁にぶつかってしまうことがあったのかもしれない

 その時、加治木先輩はどう思ったんだろう?
 悔しかったのか、それとも納得できるほどの壁だったのか
 まだまだ上を目指せる喜びに打ち震えたのか

 それとも――諦めたのか

 ……いや、諦めたのなら
 今俺の目の前にいる加治木先輩は何なんだよ
 ってなるわな

 ゴウンゴウンと音を立てて電車は会場へと向かう
 
京太郎「そう言えば加治木先輩って」

ゆみ「ん?」

京太郎「俺だけ名前呼びじゃないですよね」

ゆみ「…………」

 牌譜を捲る手が止まった

ゆみ「あー……」

京太郎「?」

 頬を掻く加治木先輩の表情は
 逆光に遮られてよく見えなかったが
 どことなく気恥ずかしさを含んだような声音に

ゆみ「……笑わないか?」

 1.内容によりけりですね
 2.もちろんですよ
 3.お任せあれ!
 4.いいですとも!
 5.自由安価

 安価↓2


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