過去ログ - 【咲‐Saki‐】京太郎「俺は一番になりたい」ゆみ「ここまでは順調、かな」【安価】
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626: ◆uyhWeNAxHY[saga]
2014/07/07(月) 21:53:09.08 ID:ETtbT5jro

 6/4(土) 昼(EX) 強制イベント

智美「それではー、鶴賀学園の記念すべき一勝に」ワハハ

「「「「「かんぱーい!」」」」」

 全員が好き好きに買ってきた飲み物を掲げて
 それを頭上に掲げる

 場所は控室で、施設の飲食スペースは一杯一杯で
 混雑するだろうという配慮からこうしているのだった

ゆみ「しかし、なんとかなるもんだな」

佳織「ぅう……緊張しましたぁ……」

智美「かおりんが一番危ないと思ってたが、何もなくてよかったぞー」ワハハ

睦月「うむ……妹尾さんは打点が高い分、防御も薄いから」

睦月「三人から狙い撃ちされると、ひとたまりもない」

智美「それこそかおりんの豪運だなー」ワハハ

智美「無名校ってことで眼中に入れられてなくてめっちゃラッキー、ってね」ワハハ

 鶴賀団体での戦法は――
 有体に言ってしまえば、中堅まで失点せず
 副将で稼ぎ大将で守り逃げ切るというものだった

 穴だらけな戦法だとは思うが
 なんと一回戦は上手いこと行ってしまった

京太郎「ここのブロックは有力校がいないみたいですし」

京太郎「先を見据えて、龍門渕や風越の対策でもしますか?」

 たとえ二回戦もこのままうまくいったとして
 このままではその二校には通用しないだろう
 ならば今のうちに少しでも考えを練っておけば
 そう、俺は考えたのだが

ゆみ「いや、それよりも気になったのは――例の清澄だ」

京太郎「清澄……ですか?」

 買い出しから戻ると、既に大将戦が始まっていて
 自分たち以外の試合は特にチェックしていない
 一体、清澄がどうだというのだろう?

ゆみ「大将戦で残っていた東福寺の48600点――」

ゆみ「清澄の大将、宮永咲は一瞬でそれを奪い去った」

京太郎「!」

 咲が、清澄の大将として出てきている……
 その事実が大きな衝撃となって俺の頭を突き抜けた


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