過去ログ - 瑞鳳「小さくなっちゃった…」
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71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/06(日) 12:01:37.27 ID:hGUC5a5+0


づほかわいいなぁー


72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/06(日) 12:40:18.11 ID:piy70gBBO
づほ、小学生、お艦、先生、寝てるづほ、お艦の先生が


ひらめいた


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/06(日) 17:13:56.13 ID:6WDi0JUSO
乙デース
果たしてちびずほ状態はいつまで続くのやら……


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/06(日) 17:48:15.16 ID:oyf0/h5SO
ちびっ子瑞鳳と提督鳳翔さんで親子だな
ほんわかする


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 19:34:01.30 ID:/dAIcfJxo
照りつけるような日差しが、梅雨の終わりを告げ本格的な夏が来たことを私に知らせていた。
額から滴る汗が目に入り、強い日差しは体力を奪う。今日の遠征はいつもよりも辛いものになった。
これからこのような日がしばらく続くのかと思うとため息が出てしまう。


76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 19:34:45.34 ID:/dAIcfJxo
私、曙はこの鎮守府にて「艦娘」として働いている。
いや、正確には「戦っている」という表現のほうが正しいのか。まあそれは今、そこまで重要なことではない。

遠征から帰って来た私は、指令室に向かっていた。
今日は私が旗艦だったため、遠征結果の報告をしに行く必要があるのである。


77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 19:35:37.73 ID:/dAIcfJxo
汗で張り付いた服を脱ぎ、お風呂に入り、汗を流したい気持ちを押し殺し、私は指令室に向かう。
そこまで急いで報告に行く必要はないのだが、こういうことはなるべく早く片付けたほうがいいものだ。
別に提督に遠征が大成功であったということを報告して褒めてもらいたいということでは決してないということを、今のうちに言っておこう。
私は勘違いされるのが嫌いなのである。本当である。


78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 19:36:05.06 ID:/dAIcfJxo
私は足早に指令室に向かう。…いやだからさっきもいったじゃん違うってそういうことじゃないからね。

指令室が見えてきた。だがそれと同時に目に入ってきたものがあった。
指令室の前にしゃがんでいる人物がいるのだ。
だれだろう、などという疑問は一切頭の中にはなかった。なぜならそこにいた人物は、今私が会いたいと思っていた人物だからである。


79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 19:36:32.10 ID:/dAIcfJxo
提督だ。

本来なら指令室の中にいるべきその人は、なぜか指令室の前でしゃがんで扉を眺めている。
いや、扉を眺めているのではない。少し扉は開いているようだ。その開いているわずかな隙間を眺めている。


80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 19:37:14.61 ID:/dAIcfJxo
私は足早に近づき、彼にこう問いかけた。「なにしてるの、この糞提督」

すると提督は私のほうを振り向き、右手で人差し指だけをたて、指を唇にあてるポーズをした。
静かにしてっというポーズである。私はとっさにしゃべるのをやめた。
そしてすぐに提督は、ドアの隙間に指をさす。
以下略



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