過去ログ - 南条光「うちの事務所の警備員さん」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/29(日) 21:51:06.58 ID:TfdcgwLM0
モバP「もしかして、部活かなんかでこういうのやってたんですか?」


警備員「はい、大学まで体操の選手やってました。まあ、賞も何も取れませんでしたけど……」


光「でも、クウガの構えも完璧だったよ?もしかしてお兄さんも特撮好き!?」


警備員「え……いや、違うよ。これは…その、先輩に紹介してもらったヒーローショーのバイトで覚えたんだ」


光「そっか……」ガックリ


警備員(うわあ……なんかすごい残念そう…ごめんなさい)


モバP「おっと…さすがにこれ以上は本気で間に合わなくなるな。行くぞ光、最後にちゃんと警備員さんにお礼言ってな」


光「うん、107番目の技見せてくれてありがとうお兄さん。アタシ頑張るね」


警備員「いえいえ、こんなので光ちゃんが頑張れるなら僕も嬉しいよ。レッスン頑張ってね!応援してるよ!」


光「うん!」


この日を境に、僕はただの新しい警備員からライダーキックの人という風にアイドルの娘達から認識されるようになった。


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