過去ログ - モバP「アイドルのみんなに家の場所がバレた」
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87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/03(木) 22:49:23.52 ID:q3jeNlnN0
文香「……この内容は?」

P「まず弁解させて欲しい。その本は僕のじゃあない。多分ユリユリが置いていった本だ。さっきまで奈緒と三人で映画見てたんだけど、どっかの即売会に言った帰りみたいだったから多分僕の部屋に忘れていったんだろうな」

文香「…あまり声には出せないんですけど…………由里子さんは同性愛をテーマとした書物を好むと言ってたはずじゃ」

P「そうだけど…! そうだ! 電話で聞いてみよう。もしもしユリユリ! 君僕の部屋に普通のエロい本忘れてっただろ?」

由里子『ユリユリ知らないじぇ』

P「嘘つくなよ! あんな量より質の薄さはユリユリしかねーだろ!」

由里子『そんなこと言われても〜。今日の即売会はオンリーじゃなかったしどこかしらで混ざった? でもそんなのあり得ないじぇ。というわけでバハハ〜イ』

P「切るな! オイ! 弁明してもらわにゃ誤解が解けないんだ! オイ! 切られた…」

文香「…帰ったほうが……いいですか?」

P「本当に違う! 普段の姿見てわかるだろ! 僕にアイドルとそんな関係になる度胸はないって!」

文香「あの……私…あ」

P「ベッドに倒れた! 正座してたのにいきなり立ち上がるからって、何? 何でそんな身を縮めてんの?」

文香「あの…私は……そう言うつもりで来たわけではなくて……プロデューサーさんの趣味趣向を否定するつもりはなく……でも…覚悟も経験もないですし」

P「何言ってんのさ? 君そんなキャラじゃないでしょ!」

文香「確かに普段日頃からお世話になってます………けど…皆さんに悪いです」

P「フィクションと現実ごっちゃにしてるんじゃないよ! いいから落ち着いて」

文香「でも…私の抵抗は舞い散る木の葉よりもささやかのものですから………きっとすべて覆い尽くされてしまうんです」

P「なんか変に詩的なこと言わないでいいからご飯食べようよー!」


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