77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/08/25(月) 00:16:30.80 ID:C77C+fMP0
食事の後に私は2階の寝室へ行って窓を開けた
椅子に座り壊れてしまっている街を見てる
風が吹いて髪を揺らしている
私の故郷はもちろん見れない
もうだれの故郷だってみれない
サシャ「なにをしているのですか?」
なにも
ミカサ「街をみている?」
そう
ミカサ「不思議と綺麗に思えてしまう」
アニ「意外だね。そうみえるんだ」
ミカサ「なぜだろうとは思う」
二人が腰を降ろす
三人が座っている
また風が吹いて
その音が少し続いて話した
アニ「私もなんでだろうそう思える」
アニ「こんなにボロボロなんだけど」
折れたブレードに
盗みとった装備も
なにもかも
限界を迎えて
消えていくしかない
普通に歩くこともできない
この街とどちらが早いかな
サシャ「私は好きですよ。この街が」
アニ「なんで?」
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