過去ログ - キリト「叛逆の物語」 シリカ「私は貝になりたい」
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2014/07/18(金) 00:10:43.37 ID:iN24fiTb0
クライン「俺はこのホテルに残ってここから指揮を取るが、君たち4人はこれから異世界への結界をくぐり、見滝原市に住む松雪集という人の家に向かってほしい。」

クライン「君たちは今回のクエストの間そこで寝泊りしてもらう。」

キリト「松雪集だな。わかった。」

クライン「それと、中沢一夏、織斑円の2人は明日の朝から見滝原中学に通ってもらう。」

キリト「中学にか?俺は高校生だぞ。」

リズベット「あたしなんて実年齢では来年から大学生だし。」

クライン「だが今回は中学生という設定だ。2人とも体格的に中学生でも違和感ないだろ。」

キリト「見知らぬ人がどうやって突然学校に入るんだよ」

クライン「だから今から行くのは異世界だ。2人は既に最初からその学校の生徒ということになってる。」

キリト「そうなんだ。」

クライン「クラスは2年1組だ。今回の事件はその中学校の2年1組で起きるからな。」

クライン「学校では先生から中沢君、織斑さんと呼ばれてそれぞれ何らかの質問をされるかもしれないが、そのときは適当に答えればいい。」

キリト「適当?」

クライン「そうだ。先生からのどんな質問にも適当に答えておけ。」

クラインがあるメモを渡した

クライン「これは今回の事件に関わる見滝原中学の生徒だ。超要注意人物が2人、要注意人物が3人、注目人物が2人の合計7人だ。」

クライン「この7人の外見と特徴も書いてある。それから君たち2人の設定も。」

クライン「もちろん7人ともマークしてもらうが、超要注意人物の2人はとにかく徹底的に観察するように。」

キリト「観察ってストーカーするのかよ。」

クライン「ストーカーじゃないさ。そうならないように俺が加奈絵ちゃんを通じて適切な指示を出す。」

クライン「それからこれも重要な話だが、異世界では時間がこの世界より早く進む。」

クライン「だから多分異世界に1年くらい滞在しても元の世界では1日しか留守にしなかったことになるだろう。」

クライン「いわゆる浦島太郎の逆というわけだ。」

キリト(ああ、ここでもか。)

クライン「とはいえなるべく早くこのミッションをクリアしてほしいな。」

クライン「ミッションの詳細はまだ俺も知らないわけだけど。」


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