過去ログ - キョン「この中にポニーテールがいたら、俺のところに来なさい。」
1- 20
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/02(水) 22:22:25.85 ID:EYH8QDmSO
神的力は誰が持ってんだろ
それとも誰も持ってねーのかな


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/02(水) 22:29:23.69 ID:ok0VDv65O
悟飯、セル、ブウ
好きなの選べ


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/02(水) 22:31:45.46 ID:k8rsyjuQ0
次の日、俺は、部室へ行く前に二年の教室へと足を運んだ。

髪が長くてぼんやりとしている生徒を発見した。

確かあれだったはずだ。


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:32:57.79 ID:k8rsyjuQ0
俺はその二年生を連れて部室のドアを開けた。

部室には既に出てってとハルヒがきていた。

ハルヒは出てってに何だか話しかけていたようだが、一斉にこちらを振り向いた。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:33:40.34 ID:k8rsyjuQ0
「紹介するよ。朝比奈みくるさんだ」

俺は新入部員の紹介を終えた。

沈黙が部屋を支配した。
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:34:23.86 ID:k8rsyjuQ0
思わず俺は朝比奈みくるさんを見た。小柄である。ついでに童顔である。

なるほど、下手をすれば小学生と間違ってしまいそうでもあった。

微妙にウェーブした栗色の髪が柔らかく襟元を隠し、
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:35:21.22 ID:k8rsyjuQ0
ハルヒは飽きれたような口ぶりで聞いてきた。

「すると何?……朝比奈さんの髪が気にって毛が長かったからという理由なだけでここに連れてきたの?」

「そうだ」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:36:42.76 ID:k8rsyjuQ0
朝比奈みくるさんが発言した。

「あの……私…書道部に……入部してるんですけど………」

「こんなアホの言うことなんか真に受けなくてもいいのよ」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:37:21.79 ID:k8rsyjuQ0
「でも書道部ってセクハラが酷くて……胸を揉まれたり、バニーガールの恰好をさせられたり……」

ハルヒがようやく大人しくなった。

「えっ……」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:38:32.27 ID:k8rsyjuQ0
ハルヒが変わりきった空気を戻すように朝比奈さんに話を振った。

「……書道部は辞めて他の部に入るにしてもこいつの部じゃなくてもいいんじゃないかしら?」

「え……でも彼、結構恰好がいいし、どことなく魅力もあるじゃないですか?
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/02(水) 22:40:07.49 ID:k8rsyjuQ0
「同じ変態さんでも不細工な変態さんよりも恰好が良い変態さんの方がいいと思います」

「……まぁ、あんたがそれで良いなら止めないけど……」

「でも文芸部って何するところなのかよく知らなくって…」
以下略



246Res/116.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice