過去ログ - 魔法使い「勇者の女子力が上がった」
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16: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/07/03(木) 19:52:23.94 ID:uJeaH3qf0
女の部分をカミングアウトした勇者は、その後ますます女子力を磨いて活き活きしていた。

勇者「魔法使い〜、ドレスとネックレス買ってきたから着てみて〜」

魔法使い「こ、こんなフリフリ似合わないわよ私には!!///」

勇者「魔法使いは自分の魅力わかってない!そんなんじゃダメ!女の子は磨けば輝くのよ!」

魔法使い「も〜、参ったな〜」タジタジ

流石に女装まではしないものの、その代わりのように私を着飾らせることを楽しむようになった。

勇者「あ、やっぱ可愛い〜!」

魔法使い「か、可愛いって言うな!女子か!///」

勇者「いいじゃない、私は女でもあるんだからね」

魔法使い「あんたねぇ…」

男の部分と女の部分がごちゃごちゃになってるせいか、こいつの言動にはいつまでも慣れない。

魔法使い「大体これ、防御力は高いけど戦いにくいってぇの…」

勇者「大丈夫、服が汚れないように俺が前線で魔法使いを守るから!」

魔法使い「…守るのは服の為?」ジロ

賢者「良いように解釈しましょう魔法使いさん」

戦士「勇者もひねくれてるしな。ひねくれ者同士、似合いのカップルだと思うぜ〜」

魔法使い「だ、誰と誰がよっ///」

勇者「…///」


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