過去ログ - 魔法使い「勇者の女子力が上がった」
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18: ◆WnJdwN8j0.[sage saga]
2014/07/03(木) 19:53:19.95 ID:uJeaH3qf0
>こうして彼らの旅は順調に進み、そして遂に迎えた最終決戦――

魔王「くっ、前世の知恵を受け継いでいるのか貴様!」

勇者「前世では結構痛い目見たからね〜。今度の最終決戦は、楽チンにやっちゃう♪賢者君、回復の為にMPは節約しといてね〜。私前線で戦ってるから、傷が残ったら大変よ」

賢者「畏まりました」

戦士「オラオラオラァ!俺は気にしねぇでガンガン攻めるぜ、傷は戦士の勲章よおぉ!」

勇者「戦士さんやっぱり逞しい♪でも私は技巧派で美容派なの〜」

魔王「ふざけやがってええぇぇ!」

勇者「大真面目よ、魔物を使って環境を悪くする貴方は美容の敵。美の求道者にとっては討たねばならない存在!」シャッ

魔王「なめるなああぁっ!!」ガッガッ

勇者「…っ、流石に手ごわいわ、魔王の暗黒の爪は」

魔王「ハーッハッハッハ、何が美しさだ!人間は人間らしく、醜く死ね!」

勇者「あら…でも貴方、私に魅了されたじゃない」

魔王「何だと…!?」

勇者「私に目を奪われているのが何よりの証拠…ねぇ、魔法使い?」

魔王「!?こ、この魔力は…」


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