30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/07/04(金) 00:13:24.89 ID:l0ZeiNi80
周りには私に挑みに来た2体の亡がら…
私の周りにはいつも亡がらばかり…
まみまみ「はぁ…」
少し悲しい気持ちになったけど何時もの事だから
この2体のことは忘れよう…無かった事にしよう…
せめて埋めておくぐらいはしておくけど…
私は基本的に草食だから2人を食べようとは思わない
気分転換に散歩でもしよう
ついでに何か美味しい実でも見つけることが出来たら嬉しいなんて思いながら
まみまみ「♪〜〜」テクテク
今日は本当に良い天気
空が高いと心が温まる
散歩のコースは大体同じだけど
この間までは蕾だったのに今日は花が咲いていたり
日々変化があるから飽きない
特に美味しそうな実を見つけることは出来なさそうだけど
このまま良い気分でお家に帰ることが出来そう
「アン!!」「サヤヤーーー!」
…
最悪、余計なのに見つかってしまった
振り返るとあんあんとさやさやの番が2組
合計4体…
「あいつだ!」「間違いない!」
どうやら私を殺せば仲間内で英雄になれるらしくて
腕自慢たちがこうやって襲い掛かってくる
本気で迷惑だ
仲間が居るだけでうらやましいのにその中でちやほやされたくて
私を殺す?……絶対許さない
黒い感情が私の中で渦巻く
ただ念のため、先に手出しはしない
もし仲間になりたくて近づいてきたのにそれを攻撃したらとても悲しいから
もちろんそんなこと今まで一度たりともなかったけど
さやさや1・2「倒せー!」
さやさやが右と左に分かれてこちらに襲い掛かってきた
あんあん1「おりゃああ!!」
そしてあんあんは中央…槍を向けて突撃
もう一匹は…待機している
すぐにマスケット銃2つでさやさや二匹を仕留める
まみまみ「ティロ!」パァン
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