24: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:36:41.64 ID:ZHXNUxPj0
春香「……そんなことないよ!」
響(おいしいとこは持ってくんだからずるいよなぁ)
春香「千早ちゃんは、私達三人の中でも一番大人びてて、しっかり者で。可愛いって言うより綺麗っていうか……大人っぽい色気があるっていうか、とにかく凄いよ!」
25: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:37:09.96 ID:ZHXNUxPj0
千早「春香……」ジーン
響(え、あれでいいんだ?)
千早「ちょっと何言ってるか分かんないわ」
26: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:37:38.19 ID:ZHXNUxPj0
千早「どうしたの我那覇さん。もう今日から大人なんだから、もっと落ち着きを持たなきゃ」
春香「そうだよ響ちゃん。いつまでも純粋な女の子キャラやってたら、いつか痛い子呼ばわりされちゃうよ」
響「自分は今この瞬間心が痛いよ」
27: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:38:07.67 ID:ZHXNUxPj0
千早「ふぅ、我那覇さんをいじってたら、なんだか心が落ち着いてきたわ。ありがとう、春香」
春香「どういたしまして」
響「心が落ち着いたのも納得できないけど、そこは自分にも感謝してくれていいんじゃないか?」
28: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:38:39.61 ID:ZHXNUxPj0
千早「でも、どうしようかしら。もうこんな時間じゃない」
春香「式典はもうとっくに終わっちゃったね」
響「まぁいいじゃないか。どうせえらい人のお話聞いてても眠くなるだけだろうし。よし! せっかく成人の日なんだし、これからたるき亭にでも行こうよ!」
29: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:39:09.01 ID:ZHXNUxPj0
千早「……」
春香「どうしたの千早ちゃん?」
千早「私、まだ二十歳じゃないんだけど……」
30: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:39:55.34 ID:ZHXNUxPj0
春香「そう言えば、千早ちゃん2月生まれだもんね」
響「落ち着いてるから普段は気付かないけど、自分たちよりちょっぴり若いんだよね」
千早「っ!」ティン
31: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:40:21.78 ID:ZHXNUxPj0
千早「そうよ! 私があなた達の歳になるまで、後一ヶ月もあるんじゃない!」
千早「ということは、私が二十歳になる頃にはバストがあなた達に追いついてるかもしれないわ!」
春香「ないない」
32: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:40:53.19 ID:ZHXNUxPj0
千早「今まで4年間も大きくならなかったのよ? きっとそろそろ確変レベルの大成長が来るに違いないわ!」
春香「千早ちゃんはギャンブルとかしない方がいいね」
千早「そうと決まれば、たるき亭なんか行ってる場合じゃないわ! 春香、我那覇さん! 今すぐランジェリーショップへ行くわよ!」
33: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:41:22.74 ID:ZHXNUxPj0
響「一体千早の中で何が決まったんだろう?」ヒソヒソ
春香「さぁ? 無駄遣いじゃない?」ヒソヒソ
千早「ああ、早く来月にならないかしら!」
34: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2014/07/03(木) 22:42:39.99 ID:ZHXNUxPj0
以上です。OFAで千早のバストが変わらなくて安心しました
千早はあれで完成されてるからあのままでええねん
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