過去ログ - シンジ「目が覚めたらアラサーだった」
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…ダメだ…age進行できてない…
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2014/07/04(金) 00:47:20.81 ID:Ust3P/TX0
シンジ「あ、いえ、失礼しました」
シンジ(その後なんかごちゃごちゃして無視されて5分後)
シンジ「!?やっぱりエヴァ弐号機!…よかった!アスカは無事だったんだ! 」マドバーン
シンジ「ミサトさん!初号機ここにあるんでしょ!僕も乗ります!アスカを手伝います!」
北上「チッ」
シンジ「僕は乗らなくていいんですか!?ミサトさん!! 」
リツコ「そうよ。あなたがエヴァに乗る必要はありません」
シンジ「必要ないって…あの、じゃあ僕は何をすればいいんですか?ミサトさん…」
ミサト「碇シンジ君。あなたはもう、何もしないで」
瞬間ッ!碇シンジの体に電撃が走るッ!!
碇シンジは吹っ切れることにしたッ!!
シンジ(あーもうめんどくせえわ)
シンジ(なんで拒否られてまで乗らないといけないんだよ…もういいや)
サクラ「検体、BM-03、仮称『碇シンジ』さん副長から説明があるそうです」
シンジ「へいへい…」
シンジ「これが初号機?」
リツコ「ええ。初号機は現在、本艦の主機として使用中。ゆえにパイロットは不要です」
シンジ「ホントにいらないんですね」
リツコ「それと…あなたの深層シンクロテストの結果が出ました」
リツコ「シンクロ率は0.00%。仮にあなたがエヴァに搭乗しても起動しません」
サクラ「そっか?。よかったですね、碇さん」
シンジ「調子乗んなよこのアマ」
サクラ「すっ、すいません! 」
リツコ「とはいえ、先に突如12秒間も覚醒状態と化した事実は看過できない」
リツコ「ゆえにあなたにはDSSチョーカーを装着させてあります」
シンジ「なんですかこれ?」
リツコ「私たちへの保険。覚醒回避のための物理的安全装置。私たちの不信と、あなたへの罰の象徴です」
シンジ「もっとわかりやすくしろよ!中二病かよお前は!カッコつけた言い回ししてんじゃねえよ! 」
リツコ「エヴァ搭乗時、自己の感情に飲み込まれ、覚醒リスクを抑えられない事態に達した場合、あなたの一命をもってせき止めるという事です」
シンジ「聞いちゃいねえ…」
シンジ「それって死ぬってことですか?ww」
リツコ「否定はしません」
シンジ「へーそうですかw」
シンジ「って変ですよミサトさん!急にこんなことになってて訳わかんないですよ!」ハッ
リツコ「混乱するのも無理ないわ。少尉」
サクラ「はい!」
リツコ「彼に官姓名を」
サクラ「はい!えっと、今更ですが碇さんの管理担当医官、鈴原サクラ少尉です。よろしくです」
シンジ「あ、はいでも、鈴原って…トウジの?」
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