161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 14:50:37.34 ID:LB0bnjoiO
向日葵は、泣き濡れた櫻子の顔にかかった髪を掻き分ける。
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 14:55:54.23 ID:LB0bnjoiO
目が覚めると、古谷家の寝室であった。
身体は熱く火照っている。
163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 14:58:59.88 ID:LB0bnjoiO
隣には、向日葵が寝ている。
櫻子「…………」
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 15:03:34.01 ID:LB0bnjoiO
向日葵はとっくに起きていた。
「ふふ……」
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2014/07/05(土) 15:07:04.07 ID:LB0bnjoiO
向日葵「夢? ……なんの話?」
櫻子「うぅ、うそつき! 知ってるでしょ!」
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 15:12:45.57 ID:LB0bnjoiO
四つん這いの向日葵が近づいてくる。
後ずさりする櫻子。
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2014/07/05(土) 15:16:02.85 ID:LB0bnjoiO
櫻子「ほ、ほほ、ほら知ってるんじゃん!! 向日葵も同じ夢を見てたんだ!!」
向日葵が「そんな……人が同じ夢を見るなんてありえませんわ」
168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 15:24:09.32 ID:LB0bnjoiO
向日葵「はぁ……櫻子が元気になってくれてよかったですわ……」ほっ
櫻子「う……」
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 15:28:32.72 ID:LB0bnjoiO
櫻子「ひまわりっ!!///」がばっ
向日葵「やん///」
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2014/07/05(土) 15:33:28.77 ID:LB0bnjoiO
例え私がいなくなっても、
世界の果てまで探しに来てくれる。
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