過去ログ - 穂乃果「叶え!私たちの…夢!!」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:00:23.46 ID:/YWXUU3e0
「あれ?お父さんは?」

「御義父様なら、ここから先は絵里に任せるって言って煙草を蒸しに出かけられたわよ?」

作業場でお菓子の整形を行っていたのはお父さんではなく、私の恋人の絢瀬絵里ちゃん。彼女ただひとりでした
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:04:36.50 ID:/YWXUU3e0
そして今、絵里ちゃんは紆余曲折の結果。うちのお店で和菓子職人として働いているのです

「もー…お父さんったら。あれだけ煙草は体に良くないって言ってるのに…」

私は軽くため息をついて、お父さんの不摂生を憂う。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:12:28.06 ID:/YWXUU3e0
「それでね。絵里ちゃん、さっきお客さんから聞いた話なんだけど…」

その後も私と絵里ちゃんは他愛もない話をしながら穏やかな時間を過ごします

時間にすると20分くらいですが、この時間は私にとっては1日における重要な時間です。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:17:49.18 ID:/YWXUU3e0
体から溢れてくる気持ちに私は全てを委ね、絵里ちゃんの背中に体を押し付けより密着するようにくっついた

穂乃果がそう言ったら絵里ちゃんははにかみながら嬉しそうに微笑んでくれて。

私は絵里ちゃんのこの笑顔が大好き。私も余計に嬉しくなってしまう。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:29:43.76 ID:/YWXUU3e0
「ところでほのか?」

「なに?絵里ちゃん?」

先ほどのやり取りから数分、絵里ちゃんの作業を横からしばらく眺めていたらいきなり絵里ちゃんが口を開き、穂乃果に尋ねた
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 02:37:37.45 ID:0pGhnYjN0
見てるで
ほのえり少なくて困ってるから一発かましてくれ


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 04:26:05.07 ID:tMqB77Uo0
良いじゃないですかあ

応援してるぞ


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/07/05(土) 13:39:28.49 ID:/YWXUU3e0
ID変わってるだろうけど1です
続き行きます
とりあえずageときますね


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 13:45:38.02 ID:/YWXUU3e0
絵里ちゃんは意外そうな表情を浮かべて私に尋ねてきた

最近は絵里ちゃんに新作の採用枠を奪われっぱなしだったからね!今日は気合を入れて準備したよ!

なんていったって今回は生地からこだわったからね!
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 13:55:33.98 ID:/YWXUU3e0
忙しい1日も終わりに近づいた夜。

いつも通りの閉店時間に合わせて暖簾を下ろして穂むらの1日は終わります。

「ふぃ〜疲れたぁ〜…」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/05(土) 14:13:51.03 ID:/YWXUU3e0
「今日は抹茶にしてみたわ。抹茶を立てるのは初めてだったのだけれど…どうかしら?」

「美味しいよ!!抹茶って初めて飲んだけどこんなに飲みやすいものだったんだね!」

絵里ちゃんの淹れてくれた抹茶は一切止まることなくスムーズに嚥下され私の胃の中に吸い込まれていく
以下略



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