過去ログ - 小薪「いいですよ?」照「ありがとう」京太郎「?」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 05:00:18.30 ID:8/KW6vo7O

京太郎「…んんっ、あれ?…俺、どうして」

ゆっくり瞼を開いた京太郎、その口振りは寝起きのそれそのもので良く働かない頭で考えるが何も思い浮かばないようだ。

京太郎「ここは…っ!はぁ!?どっ、どうして!?」

しかしそれでも徐々に鮮明になってきた意識は周囲を冷静に分析し出したのである。
だからこそ気づいたといえよう、気づかなくて良いならどれ程良かった悪夢に。

思わず京太郎は叫んだ。
服はなくなり下着一枚になった挙句、まるで囚人宛ら分厚い手錠と鎖で壁に繋がれていたのだから仕方ないだろう。

京太郎「だっ、誰か、誰かっ、居ませんかっ!?」

こんな状態だ、恐怖心と早く外にと云う焦燥感が彼を襲った。


そしてその日、彼の声は誰にも届かなかった。


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