過去ログ - 女「モンスターの山で遭難した私が美味しそうで眠れない話」
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14: ◆Nalwf0mHIM[saga]
2014/07/05(土) 15:48:55.08 ID:k7k1qYdq0
ゆるふわ「じゃー行こっか。こっちにいても危ないだけだし」

女「行くって、どこに…」

ゆるふわ「集落だよ。魔物の本拠地ー!ってカンジのとこー」テクテク

女「危なくない…?」

ゆるふわ「山の中で逃げのびようったって無理があるよ? みんな鼻も耳も目もいいし」

ゆるふわ「女ちゃんは特に危ないかな……うち、面食いが多いから」ジー

ゆるふわ「山には人間の食べ物もないしさー。鹿狩りとか、できるなら別だけど」

ゆるふわ「町中に紛れ込んだほうがいいと思うよ。あたしも匿ってあげれるし」

女「それは…」


どうなんだろう。
確かに魔物の嗅覚や視程の広さは、人間の比較にならないって言うけど。

不慣れな人間が山歩きしたほうが悪目立ちするかもしれない。
彼女の言うことは的を射ている。

女(悪いひとじゃないと思うけど…)

この人間を食べないと言った魔物を信じていいんだろうか。



安価>>14
1 ついてってみよう
2 やっぱり逃げる


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