過去ログ - 奈緒「今日も事務所で待ちぼうけ」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/05(土) 20:12:11.10 ID:C5g65dzSo
みく「はい! 話題変えるにゃ! 奈緒チャンと桃華チャンはもうアイドルやらないの?」

奈緒「アタシはパス」

桃華「わたくしも結構ですわ」

みく「やっぱりあのPチャンにプロデュースしてほしいの?」

奈緒「そんなとこ」

桃華「中途半端かもしれませんけどもしも再開するならPちゃまとがいいですわ」

みく「ほんっとに二人ともPチャンにぞっこんにゃ」

奈緒「考えたんだけどさ。多分そういうのと違うんだよ」

みく「違う?」

奈緒「うん。近くにいるときはわからなかったから勘違いもしたりした。
   けどこうやって離れて、冷静に考えてみるとPさんに抱いていた感情ってのは
   恋愛とかそういうのじゃないんだ」

みく「じゃあ何?」

奈緒「信頼、だと思う。アタシは多分Pさんのことを白馬に乗った王子様とかカッコイイ
   年上の異性とかじゃなくて、もっと身近な一人の信頼できる友人だと思ってたんだ。
   それに気付くのになんだかずいぶんとかかっちゃったけど」

桃華「あら、そうですの? じゃあ帰ってきたらわたくしの物ですわね」

奈緒「お前なぁ……まぁいいか」

みく「友人……ね。なんとなくわかるよ」

奈緒「お前ならそう言うと思ったよ。だからさ、アタシからしてみれば
   ちょっとばっかし留守にしてる友人の帰りを待っているつもりだったんだけどさ」

桃華「どこまで出かけたのやら。わたくしたちも待ちくたびれましたわ」

みく「どこか違う世界で女の子でもスカウトしてるかもしれないにゃ」

奈緒「否定出来ないのが悲しいな」

桃華「そろそろ行きますの。鍵も返さないといけないですし」

奈緒「そうだな。この後どうすっかな」

みく「どっかでお茶でも飲む?」

ガチャ

みく「ん?」

P「おーっす。あれ、なんか随分すっきりしてるな」

みく「」

奈緒「」

桃華「」

P「何固まってんだよ。つーかなんか暑くね?」

奈緒「……今までどこ行ってたんだ」

P「ちょっと海で戦争を」

奈緒「後ろの子は?」

P「連れてきた」

「夕雲型駆逐艦、巻雲といいます!」

奈緒「そうかそうか。色々言いたい事はあるがとりあえず置いといて。。
   喉、渇いてるだろ? これ飲めよ」


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