過去ログ - 佐々木「何故お前が、」男「こんな事を。かい?」【微グロ】
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2014/07/06(日) 00:15:19.76 ID:xnbVxOMtO
何故このような状況になってしまったか。佐々木にはさっぱり理解出来なかった。
いつも通りの高校から下校した。いつも通り家に帰った。いつも通り寝た。
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2014/07/06(日) 00:15:58.78 ID:xnbVxOMtO
ギギギと錆び付いた扉の開く音がする。そして部屋の中へ入って来たであろう足音が近付いて来た。
しかし佐々木は鎖で固定されているため、振り向く事は出来ない。
以下略
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2014/07/06(日) 00:16:29.11 ID:xnbVxOMtO
瞳に映った人物は、よく知る人物であった。
佐々木「……男君……」
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2014/07/06(日) 00:16:59.68 ID:xnbVxOMtO
佐々木「……」
男「あーあー、そう睨むなって」
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2014/07/06(日) 00:17:26.51 ID:xnbVxOMtO
男「んー、そうだな。もっかい電流入れるか。それで意識戻んだろ」
誰かに合図を送るかのように男は、十字架の後ろの壁に向かって手を振った。
以下略
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2014/07/06(日) 00:17:57.79 ID:xnbVxOMtO
強烈な電流に佐々木は再び絶叫をあげ始める。
その光景を見る男の顔は恍惚としていた。
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2014/07/06(日) 00:18:34.02 ID:xnbVxOMtO
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2014/07/06(日) 00:19:00.38 ID:xnbVxOMtO
男「先ずは……そうだなー。爪を剥がすとしようか」
男は一つの道具を取り出し、佐々木の親指の爪へ取り付ける。
以下略
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2014/07/06(日) 00:19:28.54 ID:xnbVxOMtO
5分程で、爪は全て剥がされた。
佐々木「はあ……はあ……」
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2014/07/06(日) 00:20:00.32 ID:xnbVxOMtO
佐々木の表情が凍てつく。
佐々木「そんな……の……」
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2014/07/06(日) 00:20:28.20 ID:xnbVxOMtO
佐々木「おま……え……!」
猛烈な痛みが走るだろう衝撃。だが今回も痛みは無い。
以下略
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