過去ログ - 貴音「でぃーぷ・ぶるー?」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:43:00.67 ID:fsHzhO4U0

 響「えーと、じゃ、順を追って説明するね。今、貴音は海に浮いてるとする」

貴音「はい…… すでに緊張して参りました、わたくし」

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:43:30.79 ID:fsHzhO4U0

 響「ま、今回は冷静に判断ができて、しかもサメだったってことで話を進めるね」

貴音「は、はい……」ガクガクブルブル

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:43:57.88 ID:fsHzhO4U0

貴音「は、はぁ…… あの、水着以外に身に着けていない場合はどうすれば?」

 響「シャツとか着てない場合は…… たとえば男の人だったら、
   その、海の中にいる場合、最低限、海パン…… は履いてるよね?」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:44:24.61 ID:fsHzhO4U0

 響「で、いよいよサメが数mくらいまで近づいてきた」

貴音「あ、ああぁ…… 早く、早く対策を教えてください響!」

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:45:03.53 ID:fsHzhO4U0

 響「う…… うがー! だから最初に言ったじゃないかー、あんまり参考にならないぞって!」

貴音「う、うぅ…… 致し方ありません、その…… つ、突き出してからは、どうすれば?」

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:45:38.16 ID:fsHzhO4U0

貴音「響…… 実はわたくし、以前から、貴女に伝えたかったことがあるのです」

 響「えっ…… な、なに? きゅ、急に改まっちゃって、こんなタイミングでさ」

以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:46:21.51 ID:fsHzhO4U0

 響「……やっぱり、もうやめよっか?」

貴音「……いえ、ここまで聞いておいて止めるというのも道理が通りません。先をお聞かせ願います」

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:47:09.28 ID:fsHzhO4U0

貴音「響、どうかお許しください。
   先ほど貴女を『あほのこ』などと呼んだわたくしが間違っておりました」

 響「え? ……そ、そうだぞ、やっぱり貴音はわかってるなー!
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/06(日) 11:47:12.05 ID:DLmE/y8+0
難易度たけえww


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:47:52.14 ID:fsHzhO4U0

貴音「なんと…… なんと難易度の高い。ここまでにいくつの難関を越えねばならぬのでしょう……
   それでさめを撃退できるとはいえ、なかなか常人には難しい話ですね」

 響「ん? 貴音、言っとくけどさっきので終わりじゃないぞ?」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/07/06(日) 11:48:24.37 ID:fsHzhO4U0

貴音「よけいに不安が募ってしまった気がいたします……」

 響「だから自分、参考にならないぞって言ったのに……
   とりあえず、いろいろ知識が増えてよかったと思うことにしようよ、貴音」
以下略



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