38: ◆ZqhkgzRipw[sage]
2014/07/07(月) 21:03:18.58 ID:AOsW5y9vo
、ハルヒ「そこに可愛いのがみくるちゃん、本を読んでいるのが有希、あとそれがキョンね」
ハルヒが何か言っているが、全く頭に入って来ない。
どうなっていやがる。
39:>>38京子ではなく橘固定で ◆ZqhkgzRipw
2014/07/07(月) 21:07:20.87 ID:AOsW5y9vo
帰り際、長門に知らせるべきかそれとも先に仕掛けてくるのを待つか考えていると、橘京子がこっちに来た。
橘「涼宮さんに見つからないようにして、校舎裏に来てください」
耳元でボソリと呟かれた。
40: ◆ZqhkgzRipw[sage]
2014/07/07(月) 21:08:09.41 ID:AOsW5y9vo
キョン「キョンさん覚えてますか?橘京子です!あの時はありがとうございました!」
ええい、まくし立てるな、訳がわからん。
古泉「ほら京子。驚いているからまず説明を」
41: ◆ZqhkgzRipw
2014/07/07(月) 21:09:08.04 ID:AOsW5y9vo
キョン「その発言って?」
古泉「それは秘密です。いずれ貴方が言うのですから、その時までに考えておいてください」
キョン「じゃあ、今二人は」
42: ◆ZqhkgzRipw
2014/07/07(月) 21:09:52.51 ID:AOsW5y9vo
キョン「異世界人って、そんなにスゴいのか?お前らだって超能力者なんだし」
橘「スゴいですよ!企業では、宇宙人、未来人、魔法使い、内なるもの等々のグループが存在することは知ってますが、異世界人はキョンさんだけなのです!」
キョン「そうなのか?」
43: ◆ZqhkgzRipw
2014/07/07(月) 21:11:11.95 ID:AOsW5y9vo
金曜日。
明日はゆっくり英気を養って、そろそろ来るはずの怒涛のスケジュールに備えるか、なんてことを考えながら部室でのんびりとお茶を飲んでいると、ハルヒがいきなり立ち上がった。
ハルヒ「第一回SOS団ミーティングを始めます」
44: ◆ZqhkgzRipw[sage]
2014/07/07(月) 21:12:52.75 ID:AOsW5y9vo
その悩みも無駄になってしまった。
一応1時間前を目指したが、春眠暁を覚えず。
気づいた時には、すでに8:30を回っていた。
45: ◆ZqhkgzRipw
2014/07/07(月) 21:14:58.28 ID:AOsW5y9vo
午後になると、長門と朝比奈さんの入れ代わりとなった。
一応不思議でも見つけて置けば良かったが、図書館に不思議などはなく、時間内に長門の図書カードを作ったりするだけにとどまった。
最後にまた喫茶店に集合して結果を話す。
46: ◆ZqhkgzRipw
2014/07/07(月) 21:16:32.65 ID:AOsW5y9vo
それは唐突に現れた。
予測していなかったと言えば嘘になる。
しかし、前回よりも早く、そして、少し軌道修正しているので、もしかしたら今回は無いんじゃないかな、なんて甘い希望も抱いていた。
47: ◆ZqhkgzRipw[sage]
2014/07/07(月) 21:18:16.45 ID:AOsW5y9vo
谷口「よ、そんな所で固まってどうした?まさかラブレターか?」
キョン「谷口か。とびっきりの美少女から、最後に目にするのは私にして、っていう熱烈なラブレターをもらってな」
谷口「なんだそりゃ!結婚してくれって事かよ」
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