過去ログ - 兎角「金星祭で新喜劇をすることになった」
1- 20
130: ◆6mSLthLl4o[saga]
2014/07/19(土) 23:09:09.90 ID:KPkYvrFP0
兎角「まあ、ちょっと落ち着いて二人で話し合うべきだな」

鳰「そーっすよ」

しえな「ここでゆっくりしていきな」

柩「…仕方ないですね」

晴「じゃあ、行きましょうか」

千足「ああ…」

真昼「何かあったんですか?」

兎角「実は生田目の元カノが見つかってな」

鳰「あのままじゃ、絶対解決不可能っすよねー」

しえな「そうだ!」パンッ

しえな「一芝居打とうじゃないか!」

兎角「はぁ?」

しえな「いいか、誰かが強盗に化けてここに侵入したふりをする」

しえな「そしてそいつが桐ケ谷を人質にする」

しえな「そこを生田目が助ければ、一件落着ってわけさ」

鳰「それいいっすね!」

真昼「完璧です!」

真昼「さっそく生田目さんを呼んできます!」

しえな「問題は強盗役だな」

鳰「だれか、金でコロッとやってくれそうなやついないっすかねー」

春紀「ウィーっす」ガラッ

鳰 しえな「いた!!」

春紀「嫌だよ、強盗役なんて」

兎角「なんで知ってるんだ!」

春紀「外まで丸聞こえだぞ」

しえな「まあ、知ってるなら話が早い」

鳰「3000円でどうっすか?」

春紀「喜んで」

兎角「前より安くなってる!!!」

真昼「連れてきましたよ!」

千足「大丈夫か?こんなことして」

しえな「大丈夫だ、ボクの分析に抜かりはない」

しえな「いいか、まず春紀さんがここにきて、兎角さんがみんなを呼ぶ」

しえな「春紀さんが『おい、私は強盗だ!車を用意しろ!』と言ってください」

しえな「そして、桐ケ谷さんを人質にとります」

しえな「『こいつの命がどうなってもいいのか?!』といってください」

しえな「そして、生田目さんが『彼女を離せ!人質なら私が変わる!』といいます」

しえな「春紀さんが『どうしてそこまで?!』っていって…続きを鳰さん」

しえな「『その人を愛しているからだ』と言ってください」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
205Res/170.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice