過去ログ - 【モバマスSS】モバP「頼子の…小さなルネサンスか？」
↓ 1- 覧 板 20
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/06(日) 21:42:11.09 ID:kkQd0GE20
ドリフで頼子さんが再登場記念SSです
頼子さんの特訓前後のセリフの行間を補完して一つの話にしてみました
楽しんでいただければ幸いです


SSWiki : ss.vip2ch.com


2: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:42:40.57 ID:kkQd0GE20
シンデレラプロ

モバP「さぁ、今日はドリームライブフェスティバルの打ち合わせだ」

モバP「前の仕事が早く片付いたから会議室で資料の整理しながら飯でも食べるか」
以下略


3: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:43:24.47 ID:kkQd0GE20
頼子「Pさん…お早いですね」

モバP「あ、ああ、前の仕事が思ったより早く終わってな」

モバP「頼子こそ早いじゃないか…まだ集合の二時間前だぞ」
以下略


4: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:44:07.50 ID:kkQd0GE20
モバP「まあ、メインの大きい仕事は久しぶりだからな」

モバP「その分、今回は活躍してもらうからな」

頼子「はい、しっかり務めます。あ…何でも」モジ
以下略


5: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:44:53.01 ID:kkQd0GE20
モバP「（どこかいつもと雰囲気が違うような…）」

頼子「（昨夜ずっと悩んでいたのに…この服…着ていくかどうか…なのに）」ジッ

モバP「（これは…頼子…そんな目で見ないでくれ……あ、そう言えばちひろさんが）」
以下略


6: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:45:25.28 ID:kkQd0GE20
頼子「は、はい、すみません…その…わかりますか？」

モバP「ああ、もちろんだよ（ありがとう、ちひろさん）」

頼子「このような服は私にとって勇気が必要で…」
以下略


7: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:46:09.44 ID:kkQd0GE20
頼子「私なりの…小さなルネサンスです」

モバP「………」

頼子「そ、その…何か言ってください」
以下略


8: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:46:49.04 ID:kkQd0GE20
頼子「ウソ、ついてもらえますか、Pさん。似合う、と…」

モバP「頼子…、ああ、とても似合ってるよ」

頼子「ウソですよね」
以下略


9: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:47:17.20 ID:kkQd0GE20
モバP「頼子の清楚な雰囲気によく合ってる」

頼子「清楚なフリ…かもしれません」

モバP「付き合い長いから頼子の事はわかってるつもりだよ」
以下略


10: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:48:01.75 ID:kkQd0GE20
頼子「青みがかった白が私の肌の白さを強調してますか？」

モバP「そ、そう、それ！」

頼子「服を選んだ時にちひろさんにも同じ事を言われました…」
以下略


11: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:48:31.00 ID:kkQd0GE20
頼子「………」シュン

モバP「（ああ、頼子が目に見えてしょぼくれてる…まずいまずいぞ」

モバP「な、何かちひろさんから聞いた事以外で褒めてやらないと…」
以下略


12: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:49:07.75 ID:kkQd0GE20
頼子「はい…私もPさんがいつも一生懸命なのわかっていますから」

モバP「はは…うん、ありがとう」

モバP「でも、そのベルトのリボン…なんていうか頼子らしいよな」
以下略


13: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:49:57.34 ID:kkQd0GE20
モバP「なあ、頼子、ウソじゃなくて本当に似合ってるよ」

頼子「え…」

モバP「本当だよ、確かに今までの頼子と少し違うけどさ」
以下略


14: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:50:39.67 ID:kkQd0GE20
モバP「そうだな…まだ他の皆来てないけど、今回のイベントの話するか」

頼子「はい、楽しみにしてました」

モバP「ふふ、今回のイベントは七夕開催だけどな」
以下略


15: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:51:10.15 ID:kkQd0GE20
頼子「………」

モバP「頼子、どうしたー？」

頼子「あまりにも素敵で…言葉を失ってしまいました」
以下略


16: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:51:50.73 ID:kkQd0GE20
・・・

頼子「Pさん、お待たせしました…」

モバP「おお…これは予想以上だ」
以下略


17: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:52:18.55 ID:kkQd0GE20
モバP「うん、そうだな…ポーズとってもらえるか？」

頼子「こう…ですか？」

モバP「おお」
以下略


18: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:52:49.75 ID:kkQd0GE20
頼子「はい、こう手とか…こんな風に、隅々まで意識を…」

モバP「なるほどなぁ…でも、こっちはこうした方が今の流行りかな」

頼子「あ、なるほど…、Pさんは、なんでも知っていて…アイドルの博士のよう」
以下略


19: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:53:24.35 ID:kkQd0GE20
頼子「い、いえ…、彫刻家はすごいです。あんな美しい立ち姿を創れるなんて…」

頼子「私はまだ…不慣れな笑顔の像…です」

モバP「ふふ（頼子も美しいよって言いたい所だけど…）」
以下略


20: ◆m1/9P3R/Ihfa[saga]
2014/07/06(日) 21:54:13.28 ID:kkQd0GE20
モバP「それにしても頼子はすごいな、自分で趣味を仕事に活かしてくれるしさ」

頼子「いえ…私なんか…」

モバP「頼子、また猫背になってるぞ」
以下略


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/07/06(日) 21:54:36.98 ID:NggaF1d+0
古澤頼子(17)
imgur.com
imgur.com

42Res/16.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice