過去ログ - 八幡「よう雪乃」雪乃「こんにちは、八幡」結衣「えっ」
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25: ◆0NaiNtVZPPaZ[saga]
2014/07/07(月) 22:41:36.17 ID:DPsSutKe0
結衣「ふぇっ!?」

陽乃「雪乃ちゃーん?キスはやりすぎだよ」

雪乃「姉さん……」

陽乃「そんなに睨んでどうしたのかな?あ、もしかしてキスの邪魔をされて怒った?」

雪乃「そんなわけないでしょう。それよりも、姉さんが出てきたということはもう終わりということかしら?」

陽乃「そうだね」

八幡「疲れた……俺もう帰っていいか?」

結衣「え?え?ま、待って!なにがどうなってるの?」

陽乃「あ、ひゃっはろーガハマちゃん」

結衣「や、やっはろーです……な、なんで陽乃さんがここに?」

陽乃「ふふ。それはね、雪乃ちゃんと比企谷君のイチャイチャを録画してお母様に見せるためだよ」

八幡「雪乃がお見合いされそうだからって頼まれたんだよ。彼氏役やってくれって……って、もういつもどおり雪ノ下でいいのか」

陽乃「結構しっくりきてたし、このままずっと名前呼びでいいんじゃない?」

八幡「いやそれはないですよ。名前で呼ぶのってかなり恥ずかしいんですから。なあ雪ノ下?」

雪乃「……私はそうでもなかったけれど」

八幡「え?」

雪乃「むしろずっと名前で呼んでいたせいで名字で呼ぶことに違和感すら覚えてしまうわ。だからこれからも名前で呼んでかまわないでしょう?」

陽乃「ずるーい!なら私も名前で呼んだって問題ないよね、八幡君?」

八幡「え、えぇ……」

雪乃「そうそう、それとさっき言った忘れ物のことだけれど。あなた、昨日打ち合わせで私の家に来たとき本当に忘れ物をしていっているのよ。だから学校が終わったら家に来なさい」

陽乃「あはは、その忘れ物なら今私の家にあるよ?だから来るなら私の家の方がいいんじゃないかな」

雪乃「……姉さん、八幡を家に連れ込んで何をするつもりかしら」

陽乃「別に、ただ忘れ物を渡すだけだよ?まあその後、すこーしだけ保健体育の保健を徹夜で勉強するかもしれないけどね」

雪乃「……家には親がいるでしょう?そんなことをしたら今回の演技の意味がなくなってしまうわよ?」

陽乃「大丈夫、親には内緒でちょっと部屋を借りてるから、思う存分保健の勉強ができるの」

雪乃「……八幡、あなたはどっちの家に行きたいの?」

陽乃「私の家を選べば好きなだけ私の体で保健の勉強ができるよ?」

雪乃「……もし私の家を選べばあなたの好きなプレイ、もとい保健の勉強の仕方をしてあげるわ。だから私を選びなさい」

八幡「あ、いやすいません。俺この後結衣の家で保健の勉強するんでどっちも無理です」


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