過去ログ - 八幡「よう雪乃」雪乃「こんにちは、八幡」結衣「えっ」
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8: ◆0NaiNtVZPPaZ[saga]
2014/07/06(日) 23:42:04.74 ID:NxanbuIy0
結衣「えっ」

八幡「ああ悪い。まあどうせ今日も泊まりに行く予定だけどな」

結衣「ちょっ」

雪乃「あなたの下着を家に置いている私の気持ちを考えてもらえるかしら。手を出しそうなのをずっと我慢しているのよ?」

八幡「えっ……それはさすがに引くんだが……」

雪乃「えっ……」

結衣「ちょちょちょ!ちょっと!ストップ!」

八幡「なんだよ由比ヶ浜。またなにかあるのか?」

結衣「もちろんだよ!ゆ、ゆきのんの家に泊まったってホントなの!?」

八幡「お前だってよく泊まってるんだからそんなに慌てなくてもいいだろ」

結衣「そういう問題じゃないでしょ!?あたしとヒッキーと全然違うじゃん!?」

雪乃「なにが違うのかしら?」

結衣「え?」

雪乃「あなたも八幡。同じ人間ではないけれど同じ人類でしょう?なら一体何が違っていて何が問題なのかしら」

結衣「そ、そんなの、あたしとヒッキーじゃ性別が違うじゃん!そこが問題だよ!」

八幡「由比ヶ浜……お前が男女差別をするやつだとは思わなかった。失望したぞ」

結衣「え!?」

雪乃「私も八幡に同意見ね。もう二度と話したくないほど失望したわ」

結衣「そこまで!?」

八幡「確かに俺は男でお前は女だ。だがそれがなんだ?そんなことで雪乃の家に行くことを禁止されなきゃいけないのか?」

結衣「そこまでは言ってないけど……」

雪乃「由比ヶ浜さん。いい加減自分の考えに固執するのはやめなさい」

結衣「あ、あたしが間違ってるの……?」

八幡「ああ、そうだ」

結衣「うーん……でもそう言われたらそうかも。仲が良い子の家に遊びに行くなんて普通だもんね」

雪乃「そうよ、さすがね由比ヶ浜さん。あなたなら自分の間違いに気づけると信じていたわ」

結衣「えへへ」

八幡「まあ間違うことなんて誰にでもあるからな。雪乃も俺の家に初めて泊まりに来たとき、場所間違えてたからな」

結衣「えっ」

雪乃「仕方ないでしょう。住所だけ教えられても場所なんて分からないわ」

八幡「いや分かるだろ……」

結衣「ちょっと!え、ヒッキーの家に行ったって……ヒッキーの家には両親いるんでしょ!?」

八幡「別に俺の家族は雪乃のこと公認なんだから問題ないだろ」

結衣「こ、公認!?何に対する公認なの!?」


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