17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/07(月) 22:22:01.10 ID:O26B3tE90
では、続き
七海「まだ分からない事が多いね、学生さん達に直接話を聞きたいけど・・」
日向「ああ、それをするにしてもどうするんだ?警察もプロの探偵もいるし・・・」
コナン「大丈夫だよ、今来てる刑事さんたちは聞けば大抵の事は教えてくれるから」
日向「知り合いなのか!?」
コナン「う、うん、おじさんの関係でね」
日向「なんか凄いね君」
コナン「とにかく、情報を集めようよ」
七海「そうだね、ひとまずはお茶がこぼれた跡がなかったことと、吉田さん?「一体誰が?」って言ってた理由について調べるべきかな?」
日向「そうだな、あと自信なさげに言ったけど吉田さんであってるぞ」
コナン「それじゃまず吉田さんを探し・・」
蘭「あー!、コナン君こんな所にいた
温泉から上がって戻ったら、部屋にいないし、なんだか事件起こってるみたいだし、心配したのよ」
コナン(ゲッ、蘭!)「ら、蘭ねーちゃん、ごめんなさい、悲鳴が聞こえたもんだからつい」
蘭「まったくもう・・・ごめんなさい、この子他の子よりも少し好奇心旺盛で」
日向「いえいえ、コナン君凄かったんですよ、被害者の安否確認したり、すぐに警察と救急車呼んだり」
蘭「そうなの?コナン君」
コナン「あ、いやほら、いつもみたいにおじさんの真似しただけだよ、
ハハハ、ハハハハ・・・」
日向(ん?なんでごまかすんだろ?)
七海(なんか、コナン君の声がさっきよりも高くなったような)
蘭「そう?それにしても、なんだかびっくりするほどコナン君と声が似てますね!」
日向「え?あ、あはは・・・」
蘭「やだ、ごめんなさい、いきなり失礼な事言って」
日向「いえ、俺たちもそう思ってたんで」
日向「えっと、日向創、高2です、こっちが・・」
七海「七海千秋、同じく高2」
蘭「あれ?じゃあ同い年なんだ、私は毛利蘭、高2です、よろしくね」
日向「ああ」
七海「うん」
蘭「それじゃコナン君、事件の邪魔にならないように部屋に戻ろう?」
コナン「うん、トイレ行ってから戻るから先に戻ってて?」
蘭「そう言って、戻ってきたことないじゃない?さ、戻ろ?」
コナン(どうすればいい?仕方ねえ!)
コナン「やだ!、僕、このお兄さん達と遊びたい!!!!」
日向(自分の声で聞こえるからやっぱり複雑だなこれ)
日向「コナン君、お家の人もそう言ってる事だし・・」
七海「私ももう少し一緒にいたいかな?」
日向「おいおい七海?」
コナン君「そうだよね!?僕も七海お姉ちゃんと一緒にいたい!!」
日向(おいおいどうしたコナン君?さっきの様子とはまるで違うような・・・)
蘭「ほら、ワガママ言わないで、迷惑かけちゃうでしょ?」
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